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マン島で出会った7つの石
最近、アカシックレコードリーダーのさとみさんがインスタグラムのリールでクリスタルにチャネリングしている様子を見て、私も石やクリスタルから何か特別なメッセージを受け取れるのではと思いました。
普段からいろいろなクリスタルたちを使って、チャネリングやヒーリングをするのですが、彼らの生い立ちを、なぜ私のところにやってきたか？しっかりと聞いたことがないと気づいたのです。
さっそく、普段から使っているクリスタルやグリッドを作って置いてあるクリスタル、箱にしまい込んでいた石たちをテーブルに並べました。
一つひとつ丁寧に触りながら見ていたら、呼び止められたように感じた石がありました。
それがどこかで買ってきたものや、夫がくれたものではなく、ちょうど去年の今頃、マン島を訪れた際に海岸で拾った石ころだったのです。
他の石たちと比べ、キラキラ感もなく、飾り気もない、海岸に転がっている普通の小石でした。
マン島はイギリスとアイルランドの間のアイルランド海にあり、北はスコットランドがあるところに位置している小さな島です。
日本の淡路島ほどの大きさ、人口8万5千人の住む自然豊かな島です。
さて、私がその石を手に取ると「私だけじゃなく、ほかの子たちも一緒に」と声が聞こえ、導かれるままに他の小石たちを拾い集めたら合計で6個。
その後、もう一つあると告げられ、さらに探してみた結果、全部で7個の石が手元に揃いました。
大きさも色も様々で、白っぽいものから少し黄色がかったものまでありました。
私はそのマン島で拾ってきた7つの石を持って、いつも行く林に向かい、瞑想を始めました。
そして石たちに尋ねたのです。「あなたたちはどんな道のりを歩んできたのか、よかったら教えて」と。
すると、映像が浮かんできました。それは現在のイギリスがまだ大陸と繋がっていた頃、豊かな植物に覆われた風景でした。石たちはその時代を長く過ごし、3億年前の氷河期の始まる前からこの地球に存在していたのだと教えてくれました。まだ「石」になるずっと前、海水やプランクトンという形状を見せてくれました。
次に浮かんできた映像は、何千年前の現在のマン島周辺の更に小さな島でした。海流が荒いこの海で、珊瑚礁や貝殻、海藻や微生物の⚪︎骸や堆積物が時間をかけて形成して島となり、波に削られ絶壁の崖を形成し、石たちはその一部として崖から削れ、長い年月をかけ海流によって磨かれながら私が歩いた海岸に辿り着いたと語ってくれました。
②につづく
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