富山市にお初でグルメ旅行おねがい


色々行くお店を検討しており決めたのがここ、冨久屋さん。

信頼する二方のご紹介もありお伺いする機会に恵まれましたおねがい


ホムペを拝見すると


お客さまがお料理を口にしたときに広がる鮮やかな味わいに、幸せを感じていただくことが料理人の原動力です。

「次はどんな料理が出てくるのか」お客さまの期待感に添うべく、出汁の加え方や組み合わせの妙を織り交ぜた料理を丁寧に表現しております。


とあり、出汁好きにはよりワクワク感が絶えない想いでお伺いしました。


18時スタートに向け入店。

大将方に挨拶を交わし着席してお酒はお任せにて少しずつ出して戴くことに。


それでは冨久屋さんを味わいましょう♪










◯羽根屋 愛山70 しぼりたて 

すっきりした旨味甘みにフルーティさがありミネラルがきってくれるスタートに適した冷酒


☆蛍烏賊 わらび 木の芽


調味した蛍烏賊をお酢漬けわらびと共に戴くスタートの一品。


カットされた生姜の爽やかさと旨味ある蛍烏賊を酸の利いたしゃくっとしたわらびと戴くと甘酸っぱい味わいとして五味が整いわらびの酸味がワタの旨味をすっきりさせてくれるスタートの一品として胃にスイッチが入りますね。


酸の利かせ方がポイントとなった一品でもあり非常にインパクトあるスタートが切れました。


☆薄いえんどう豆のおじや


お米と豆、水と塩のみで調味されたおじやの一品。


一口食べ、ダイレクトに米の旨味甘み香りがきた後に、追って薄いえんどう豆の青甘みがきてフィニッシュは米の香りの余韻で終えるおじやとしてさらっとした食感も心地よく正に米本来の甘み香りに癒される温かい一品として素晴らしく印象でした。


まだ2品しか食べてませんが既にテンション上がりまくりです♡


◯太刀山 生酒 しぼりたて

フレッシュでキリっとしたミネラルに富み米の旨味が残る冷酒



☆鮟肝たまり醤油たき


ブリュレのような口溶けの余計な脂をしっかり取り除いたと思える丁寧な仕事を感じる鮟肝の一品。

残ったお出汁の塩梅がまた抜群で飲める塩梅♪

酒のあてにももってこいな一品でした。 

ポイントは糖類を全く使わずにたいていること!

ナチュラルな鮟肝の脂のみの甘みだからこその味わいと感じます。






☆海老芋オイル蒸し焼き


シンプルにお出汁で丁寧にたいた海老芋を低温油でゆっくり温める仕事が成された一品。


ほっくりねっとりクリーミーな口溶けの良さと追って鰹香るお出汁の旨味がじんわりじんわり広がる味わいが非常に心地よい乙な一品として染みますね。


☆兵庫県赤穂市 真牡蠣


ぷっくりミネラル感と鉄分感があり旨味もそこそこある生牡蠣にびっくり!

生でここまで旨味を感じるのは以外でした! 

この大きさと味わいの深さはひょっとして過去某店で戴いて印象だったサムライオイスター?かなと思って後から調べたら多分ビンゴかなと驚きましたびっくり

自分の記憶力に拍手(笑)


◯千代鶴 熱燗

香り穏やかでキリっとしたミネラルがきってくれる旨口系の酒。



☆月光ゆりね饅頭 銀餡


正にゆりねの甘み味わい風味を生かした強すぎない銀餡が決め手の一品。


ゆりね饅頭は裏ごしで丸めたのみの仕事であり旨味高くクリアな銀餡がユリ根の甘み味わいを引き立ててくれる乙な一品として美味でしたね。






 

☆蛍烏賊加減酢漬け


生を冷凍し解凍した蛍烏賊の加減酢漬けの一品。


ぷりゅもちっとワタの旨味と香りに追って加減酢の旨酸っぱさが五味を整えた一品。

穂紫蘇と柚子の華やかな香りも◯。

残った加減酢も飲み干せる塩梅で千代鶴によく合いました。


◯国酒探訪 

旨味強く円やかでありクリアな飲み心地が無茶苦茶印象♡

立山ならではのミネラルがキレとなったすっきり旨口酒でかなり印象!


☆白海老 あかいか 唐墨 穂紫蘇


ねっとり甘いあかいかにぷりっと甘い白海老のダブルの甘みが生き、塩気の少ないカラスミの旨みが味わいをふくよかにさせてくれる酒のあてにもなる一品であり、国酒の旨味ありミネラリーさと合わせると正に一品とご飯を食べるようなイメージでした。

穂紫蘇の香りが華やか♪


◯北洋 純米大吟醸 燗の酒

キノコの香りと綺麗な旨味高いお燗でかなり好き♡



☆30キロコグマ 月の輪熊 山椒


30キロであるからこそ厚切り提供ができる個体!


厚くカットされた熊肉をパックンチョ♡

もっちりしっとり赤身の旨味香りがきた後に追ってシルキークリアな脂の甘みが馴染む味わいが非常にクリアであり旨味高く滋味深く合わせた北洋のお燗の旨味香りが最高に合う!


この厚みある熊肉自体が初めてな味わいでもあり食感、旨味、綺麗な香りと三拍子揃ってインパクトある存在感の熊肉で最強でした!






◯千代鶴 海洋深層水

かなり円やかで米の甘味が引き立ち心地よい吟醸香と後味の余韻が長くすっきりした酒。


☆蟹真丈 椀物


吸い地を一口。

鰹の香りに昆布の旨味が染み渡り、追って繋ぎのほぼないズワイガニの香りと甘味満載の真丈が引き立つ椀物として素晴らしい♡

合わせた吟醸香ありクリアな甘みの千代鶴の相性とも◎。


椀物が後半の位置づけで出てくるのも初めてですが一切違和感がないコースの流れと感じました。


それはコースの流れがナチュラルであり、どの一品も基本調味穏やかで出汁の味わいを生かしているお料理ばかりであるからと感じます。

一つ間違えば椀物がぼやけるとも感じますからこの御献立の流れを組まれる大将の目に見えない力量を鋭く感じさせられる次第です。






☆お造り

◯ひらめ 朝〆

ぷりっともっちり甘みあり弾力性に富んだ個体で塩が美味


◯ボタン海老

ねっとり甘く頭の部位も甘みあり鮮度ある香りが美味。


どちらもそれぞれの個体の味わいが生きたお造りと鮮度ありきが物語るお造りでした。


◯魂を醸す 特別純米 玉栄

常温はドスコイ系のキノコの香りと旨味あり酸のキレある濃醇旨口。

主張の強く旨味高い食材にあいます。


お燗にすると香り穏やかで非常に丸みを帯びたじんわりと広がる米の旨味に富む旨口酒で米にあいまくり♪


☆筍揚げ出し 菜花


揚げ出しされた筍の甘みと油感による旨味が引き立ち、お出汁で炊かれた菜花の青甘味に追って決め手の旨味あり品のあるお出汁がまとめ上げてくれる煮物の一品として美味。


筍の甘みと出汁の旨味が調和した春を感じる温かい一品として癒されました。


☆月の輪熊と葱の出汁仕立て


塩のみのシンプル調味が熊の味わい=甘みのクリアさをダイレクトに感じる汁物の一品に癒されまくり!


葱の清涼感と甘みが出汁に馴染んだ滋味深いお出汁の味わいと熊肉の脂の甘みか奏でた五臓六腑に染み渡る美味な味わいに癒されまくりです(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)


熱々提供もポイントであり素材の味わいを生かした調味、出汁使いを激しく感じる一品でした。






☆鰯つみれ 天然浅葱


極ナチュラルにほどける口溶けが堪らない鰯つみれが強烈印象♡

まず、鮮度が物語る香りのパワーをダイレクトに感じ、繋ぎや臭い消しなど一切無味の鰯のポテンシャルが素晴らしく印象!

きめ細かな口溶けのよさを残しつつ完全になめらかにせず、ほんのり肉肉しさも残す食感もまた堪らないですね!


追って強すぎす上品なお出汁の旨味がつみれの味わいを生かしていました。


お出汁に癒され鰯のポテンシャルをダイレクトに感じるつみれの一品としてかなり感動しました。


☆桜鱒の木の芽焼き ふき


皮目ぱりっと!身はふっくらジューシーな旨味を残した火入れが印象な塩焼き。

木の芽の爽やかさの香りの余韻が心地よく蕗の出汁たきの箸休めも心地よい焼肴として美味。

蕗と胡麻の箸休めもよき。


塩の味の調味で輪郭と味わいに深みを醸した焼き加減が印象でした。


☆天然セリの胡麻和え


出汁に漬けた芹を胡麻和えにした一品。


芹の清涼感と食感が面に出た味わいにじんわり出汁醤油の旨味がカバーされた芹の味わいをダイレクトに感じる胡麻和えが美味であり塩味かと錯覚される調味と胡麻使いにも品を感じます。


まさに乙であり美を感じるお浸しの一品として印象でした。






☆お食事

◯富山産無農薬こしひかり塩むすび

◯京都の山利味噌赤だし

◯香の物


名古屋の某店と同じ米を仕様した塩むすびが染み染み美味しく、ふっくら適度な弾力性のある米の食感に広がる甘み香りが実に美味な、ふんわりほどける塩むすびと海苔の風味がエッジを立たせる味わいがインパクト大。

南部鉄器でたかれた米ですが巧みな炊き加減から生まれる食感となってます。


赤身も出汁の旨味が強い赤だしがド好みで毎度のお代わり(笑)


香の物と共に戴き改めて日本人に生まれて良かったと思えるしめのお食事であり日本人のDNAを掻き立てられる想いになりました。


☆本わらび餅 黒蜜きな粉

☆煎茶


適度な寒天のつるっと歯切れよい食感を残しつつもっちりした食感の本わらび餅に黒蜜の香りと濃くある甘み、更に少しのきな粉の香ばしさに品を感じる甘味として美味。


心地よいフィニッシュとなりました。








初訪問の冨久屋さん❤️❤️❤️❤️❤️


一発でお気に入りに😌


初富山市であり、初の富山の和食を戴きましたが、信頼する某店和食の御夫婦から紹介戴いただけあり素晴らしかったです。 


コース通して派手さはありませんが主役となる食材の味わいと香りを生かした出汁使いと調味加減が絶妙であり決め手であることが冨久屋さんの最大の魅力であること。


一品一品に見合った出汁使い&調味加減をベースに、序盤は酸味使いが光る一品にまず胃にスイッチが入ります。

そして滋味深く味わい深い一品を挟みつつお出汁に癒されながら主張の強い食材の一品が登場し、終盤はまたまた出汁の旨味が染み渡る汁物の一品、とどめは米の旨甘味をダイレクトに感じる塩むすびでしめるという流れが実に馴染み深く調和の取れたコース仕立てがアップダウンもあり終始和みながら戴け最高に癒された次第です。


驚いたのはコース中盤以降の位置づけで出された椀物とお造り。

よくあるお店では前半の位置づけとなりますが、あえて中盤以降に出されるという流れにも訳がありました。


冨久屋さんのお料理を味わい、滋味深く染み染み心がほっこりさせられるコースに完全に虜になった私です(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

またお弟子さんの感性に合わせてのお猪口ペアリングもお料理に寄り添いナチュラルにお酒が進み大満足です。


ごちそうさまでした✨✨✨


また是非再訪を試みたいと強く思います。








大阪の和食、浮田町 いまさんに今年初で再訪しましたおねがい


本湖月さんで長年腕を研鑽された唯一の料理人、杉浦さんのお店です。

初見からやはり素晴らしいお料理の数々に魅了され今後お伺いしたい大阪和食の一店ともなった次第です。


今回もスペシャルゲスト様方5人での会食にてウインク


18時一斉スタートに向け入店。


カウンタ6席程のこじんまりした居心地よい空間で食事がスタート。


それでは2回目のいまさんを堪能しましょうおねがい


お酒はお任せにてお燗でお願いしました♪






◯喜楽長 ゆる燗

米の旨味と甘みにミネラル酸のキレある温燗


◯福海 うみなり 無濾過生原酒

酸が利いた旨味ある熱燗


◯石鎚 雄町

雄町ならではの米の旨味のふくよかさに酸のキレが心地よい熱燗






☆サヨリ 唐墨 花山葵 独活


唐墨をまぶした細魚昆布〆を葉山葵と独活で戴くスタートの一品。


もっちり旨味あるサヨリに唐墨の旨味が纏い、独活のしゃきっとした食感の相性の良さが印象♪

ほんのり酢橘の酸がきいている部分もキレと輪郭になってますね。


花山葵漬けの辛みとの相性もよき。


非常にバランスよく組み合わせも印象なスタートの一品でした。


☆焼き穴子と海老そぼろの蒸し寿司


旨甘い海老そぼろと刻み煮穴子が米を纏塩梅よく口内で纏まる蒸し寿司の一品。

ふんわり錦糸卵と木の芽の爽やかさが香りの余韻を華やかにしてくれる温かい蒸寿司として非常にバランスが取れています。


一つ間違えばシャリの酸味がたつ印象ですが海老そぼろの甘みがカバーし塩梅と一体感を整えていると感じましたね。 


バランスも大事!ということをこの一品から感じました。






☆蛤 島根十六島海苔 湯葉 茗荷 椀物


吸い地を一口。

鰹香る一番出汁に追ってコハク酸の旨味も感じるクリアな吸い地。


椀種であるおおぶりな蛤はカットされていることによりかみだまりなく戴け甘みも満載♪

十六島海苔の独特な繊維質にヨード感と吸い地、薬味の清涼感がまた余韻を爽やかにしてくれる椀物として非常に纏まりがあり美味で流石!と思う椀の一品でしたね。




☆お造り

醤油、山葵、藻塩、煎り酒をお好みで

◯明石の鯛 1日寝かせ

もっちりしゃくっとした食感の磯の香りと旨味あり塩が美味


◯針烏賊

さくこりねっとりした甘みとほんのりミネラル感も感じる個体で塩わさびが美味。

包丁仕事を感じるお造りですね。






☆和歌山一本釣りけんけん鰹藁炙り 新玉ネギ


香ばしく皮さっくり、もっちり鉄分系の香りと味わいで醤油辛子が合う!

新玉ネギとの相性もよき。


お造り三種ともハリのある味わいでしたね。


☆桜鱒 一寸豆



白酒を塗りながら火入した桜鱒と一寸豆で戴く焼肴の一品。


ナチュラルな甘みが纏うふっくら焼き加減の桜鱒で美味。

空豆の箸休めもよき仕事に。

皮目がしっかりぱりっとしている所もポイントですね。






☆炙り蛍烏賊 浅葱ぬた 木耳


オリーブオイルでコーティングし軽く炙った蛍烏賊は表面さくっと香ばしく中はレアでぷちゅっと絶妙な食感と旨味に追って薬味である温かいぬたとぷりゅとろのキクラゲも良い仕事に。


キクラゲ一つとっても初めての食感が印象で聞けば生きクラゲを炊いて出汁で漬けた人仕事を感じるほんのり温かい温度帯が非常に印象です。



☆めかぶと雲丹の素麺 辛味大根


磯臭さがまるでないメカブと辛味大根のキレに雲丹の甘みが一体感を醸した腰のある素麺を決め手の旨味ある出汁がまとめ上げる冷たい口直しの一品。


めかぶのとろみとお出汁が全てをまとめ上げ一体感を醸しており抜群な塩梅でした。





 

☆白甘鯛 うるい 蕗の薹葉の素揚げ 蕗 蕨 行者にんにく  若牛蒡


出汁の旨味と香りマックスの黄金餡が決め手の煮物の一品に癒されまくり!

白甘鯛揚げは香ばしくさくっとほろっと甘く、香りよき行者にんにくや山菜が活躍する春満載の餡仕立ての一品として素晴らしく印象。


しめのお食事前にこういう出汁餡に癒される一品は盛り上がりを感じますね。



☆お食事

◯伊賀と高知のブレンド白米

◯のどぐろ幽庵焼き

◯芹の胡麻和え

◯蕗の薹の玉の部位揚げと長崎島原納豆味噌を合わせ焼いたもの

◯香の物


ふんわりふっくらした炊き加減の白米が無茶好みであり三杯お代わり♪


お供ののどぐろが飲める口溶けでジューシーであり調味加減も抜群でインパクト大!

更に驚いたのが蕗の薹味噌!

隠し味として◯◯◯◯◯の旨味がナチュラルな濃くと化しており仕事を聞かないと分からないレベルである事に見えない仕事を感じる存在感でした。


香の物や乙なセリの胡麻和えも印象に残る美味しさであり、しめのお食事まで大満足(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)






☆苺 日向夏 大阪みのおう蜂蜜のジュレ


生蜂蜜ジュレの味わいが非常にナチュラルかつ上品な甘みが印象で仕事を聞けばびっくり!

何と蜂蜜にエグミがあることを初めてしりましたが、このクリアさは蜂蜜からエグミを取り除いたからこそ醸される味わいだったのです。


ナチュラルかつクリアな甘みジュレが酸味ある2種のフルーツを引き立てているデザートとしてしめのさっぱり甘味としても美味でしたね。



☆百合根きんとん

☆煎茶


黄身とユリ根を合わせたキントンと丹波白小豆白あんを合わせた茶菓子。

白小豆の上品な甘みをキントンの濃くある甘みがまとめ上げきめ細かクリーミーな口溶けが堪らない茶菓子のクオリティが素晴らしい♡

仕事をきくとキントン、白小豆に使われる糖類も使い分けられていることにより素材の味わいと甘みの感じ方が印象に残ると感じました。

糖の質ってやはり大切!と激しく感じますね。


やはり本湖月さん系列は茶菓子も印象です。






再訪したいまさん♡ 


やはり素晴らしいの一言!!


派手さはありませんが、食べると素直にぐっとくる美味しさ=味わいに深みが込み上げるお料理には、目に見えない細かな配慮が施された仕事が物語ると激しく納得させられる次第であり、聞けばかなり手のこんだ仕事が成されていることにインパクト大であり頭が下がる想いで一杯になりますね(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)


杉浦さんの真心そのものを一品一品ハリのあるお料理からビシビシと感じ、感嘆させられる気持ちにさせられます。


真っ当な日本料理をベースに杉浦さんの感性とセンスが加わった磨きと品のあるお料理が魅力のいまさんのお料理に、完全にトリココール(笑)な私です。


これからも変わらずお邪魔させて戴きたい大好きな大阪の和食です。


ごちそうさまでした(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

名古屋のお気に入り和食、大人気の好日さんにお邪魔しましたおねがい


まだまだ寒の戻りがあったり朝晩冷える中、お出汁に癒される好日さんのお料理がより染み渡り戴けた感覚ですラブ


この日は心友としっぽり楽しい会にて。


お酒は女将さんにお願いしていつものお猪口ペアリングを♪

この日はまだ寒かったので燗酒攻めで(笑)お願いしました♪


それでは好日さんを味わいましょうラブ








◯三笑楽 五箇山仕込み 純米生原酒 55度

キリっとしたミネラルが効き香り穏やかで旨味もしっかり、後から酸がじわっと広がる酒でお燗が染みます



米の香りと旨味がじゅわっとくるミネラルが豊富であり酸もきってくれる旨口酒で甘鯛の出汁と最高!


☆蛍烏賊 土佐酢ジュレ


叩いた蛍烏賊なめろう、大和芋昆布締め、蕨を決め手の土佐酢ジュレで戴くスタートの一品。


蛍烏賊をなめろう仕立てにすることがポイントとなり、大和芋と蕨との一体感ある食感と味わいに仕事を感じますね。


蛍烏賊の旨味と香りに大和芋のシャキシャキ感、蕨の粘りと青味に甘酸っぱい土佐酢ジュレがキレとなり五味を整える一品として胃にスイッチが入りました。


☆蛤 豊橋スナップえんどう すじ青のり


この日一番印象だったのがこの一品。


蛤のお出汁のみでたいた蛤の小粥をスナップえんどうとすじ青のりのアクセントで戴く小粥の一品。


まぢで蛤出汁のミネラル感旨味に癒される小粥の一品に脳が痺れます(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)


お米の甘みと香りを感じつつ蛤出汁が馴染んだ小粥に蛤身を刻んだ旨味にスナップえんどうの青甘みとプチっと弾ける食感が心地よくすじ青のりの香りがまた余韻を長くさせてくれる癒しの一品として染みました♡


流石出汁使いを極めてみえる大将の腕が光る一品ですね。





☆あいなめ 目蕪 大間筍 梅肉


まず吸い地を一口。

昆布出汁に鰹とマグロ節を半々に使った一番出汁(こちらに落ち着いたそう)は鰹が香り旨味が利きほんのり酸味のキレのあるお出汁が染みます。



椀種であるフワトロに溶ける葛打ちされたあいなめの口溶けにインパクト大(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

タンパクでありながらも身と皮の間のゼラチン質の旨味が生き、吸い地との一体感も抜群。

春を感じる筍や目蕪、梅肉のアクセントも心地よい椀物として非常に美味でした。


◯呼友 純米吟醸 35度

すっきりした旨味にミネラルとほんのり酸味のキレある温燗でお造りにばっちり!



☆お造り

藻塩、山葵、土佐醤油をお好みで♪


◯あおり烏賊


コリッとねっとり、包丁仕事が物語る甘みの広がり方が印象であり、塩わさびが美味。


◯三重真鯛


ぷりもちっとした歯ごたえに甘みの広がり塩でも土佐醤油でも◯。

塩の方が真鯛の香りが生きますね♪



どちらもハリのあるお造りであり食感や味わいの違いも楽しめました。


◯不老泉×来福 純米吟醸 滋賀山田錦 45度

米の香り(キノコ)旨味が強く濃醇さが不老泉を連想させられ、追って酸とミネラルのキレが後味をすっきりさせ旨味の強い出汁によく合います。






☆白甘鯛松笠焼き 豊川北川グリーンアスパラ アラ出汁


香ばしくふわっほろっとほどける甘みある口溶けの白甘鯛の存在感が強く、追ってクリアなアラ出汁はアスパラの青味が移り清涼感も感じる旨味出汁として白甘鯛をまとめ上げてくれました。


アスパラのシャキシャキ食感も心地よくお出汁が染みる一品ですね。

好日さんは出汁物が多いのも特徴ですが全て味わい=顔が変わるため単調さを感じずそれぞれのお出汁の味わいを楽しめる事も出汁好きには本当に心奪われる想いです。



☆山菜天麩羅(タラの芽とヒロッコ)栃木蕎麦粉ニハチ冷蕎麦 振り柚子


好日さんのスペシャリテ♡

大好き過ぎる大将の手打ち蕎麦♪

コースを一旦リセットし、後半のお料理へとまた気持ちを高まらせるための位置づけの一品でもあり無しではコースが終われない気持ちにもさせられるクオリティ高いお蕎麦♪


コシがあり蕎麦の香りも楽しみつつツルツルとした喉越しのよさがコースの中の一品としても非常にナチュラルな存在感となるお蕎麦なのがポイントですね。


月により温冷も異なりますが、3月は冷蕎麦として春を感じるタラの芽とヒロッコを天麩羅を載せて♪


お出汁加減が抜群であり出汁の旨味を生かし調味控えめなお汁が最強!

ヒロッコ天麩羅の甘みがまたお出汁との相性もばっちりであり喉越しよい蕎麦と天麩羅を交互に戴きつつお出汁を含むのが醍醐味。


最後の一滴まで飲み干せる塩梅にも癒されるお出汁でリセットの一品でもありましたし以前よりお出汁の調味=かえしがより品がよくなった?イメージでした。






◯五凛 純米酒 50度

米の旨味にしっかりしたミネラルがきってくれる熱燗でチビチビいける系で特にからすみとの相性◯。



☆千葉太刀魚の木の芽焼き 唐墨炙り 菜種黄味噌


脂のりのりフワトロに溶ける口溶けの太刀魚は調味加減が抜群で木の芽の爽やかさが心地よく、菜花酢味噌の旨甘みある口直しや、唐墨のナチュラルな塩気も存在感があり、一皿で2種の主役がある一品が贅沢な気持ちにさせてくれましたし、特に唐墨×五凛熱燗に最高のあてとなりました!


好日さんこ焼肴はいつも素晴らしいクオリティです。



☆青干しぜんまい(燻製かけた干しゼンマイ)信田巻き 椎茸 壬生菜


すっきりした旨味の八方出汁が決め手のしめのお食事煮物出汁の一品。


旨味あるお出汁が染みた信田巻きはお揚げのグルタミン酸と干しゼンマイの食感が相まった乙でありほっこりさせられる一品。


そして干し椎茸の含め煮(ほんのり甘みあり)の存在感も強く甘みある調味が八方出汁とハモってより味わいがふくよかになりますね♡







◯酒星 八兵衛 8年熟成 山廃純米 備前雄町 50度 燗酒


どすこいなみの旨味とキノコの香りに酸味のキレが心地よい濃醇旨口酒でド好みであり米に合う!


☆お食事

◯筍ご飯 ゆうだい21

◯白魚卵とじ富山産無農薬こしひかり 青山椒

◯生ひじきの梅煮

◯海苔の佃煮

◯ちりめん山椒

◯香の物

◯味噌汁


1膳目は旬を迎える筍ご飯から♪

米の甘味と存在感強いゆうだい21仕様でありふっくらもっちり感が心地よく筍の甘味と木の芽の爽やかさ、塩加減もばっちり♪最後にもおこげ付きでお代わり戴きました。


2膳目は大好きな富山産無農薬こしひかり煮白魚卵とじかけ♪

こしひかりはふっくらライトな食感が卵とじとよく合います。

続いてお供に生ひじき梅煮、海苔佃煮、ちりめん山椒を戴き、3膳目に筍ご飯おこげつき、4膳目にこしひかりおこげつきで戴きました。

どすこいなみの八兵衛×米やお供ともあい2度3度の満足感が♡


お味噌汁は毎度のお代わりもして香の物と共に完食。



☆四重奏愛知県苺 愛媛せとか

☆黒豆茶


味の濃く甘っぱいシンプルなフルーツが食後にさっぱり♡








3月の御献立はまだ寒い時期ともありコース通してお出汁の一品が多く、出汁使いが光る好日さんのお料理がより一層引き立って食せた感覚ですし、出汁星人として満足度も高かったですね。

 

2品目の蛤の小粥には特に心奪われました(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)


お出汁加減に調味加減が本当に好みな好日さん(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

今回は燗酒攻めにしたのも大正解でしたね。

やはり温かいものには同等の温度帯のお酒がよりお料理に寄り添う食中酒と私は思います。

楽しみ方は人それぞれであり、お客様の好みに合わせお酒を提供できる女将さんの感性にもいつも感心させられますね。


ごちそうさまでした♡


次回も楽しみにお伺いしますm(_ _)m