The producers 米 2005
監督 スーザン・ストローマン
探そうぼくらのゴミ箱スター。かつての栄光いずこかに、どん底まで落ちぶれたブロードウェイ・プロデューサーはその名もマックス・ビアリストック。
婆さま相手のホストごっこで金を引き出し生き抜くも、見えぬ明日に身が縮む。
そこへ現る会計士はレオ・ブルーム、窮状見かねて放つ言葉は…。
「…あのう、駄作を作れば損しませんよ。」
だってミュージカルなんだもん。べらんめぇなあらすじから。
ミュージカル映画は楽しい。
楽しかったなぁ…フフフ…ってな事で今回はよろしいと思う。
【劇中劇、ヒトラーの春】
※我らが総統は出ません。
わしだよ。マインフューラーの方であって、ワルキューレでドカンし損ねた方である。
マックス達は資本金をそっくり自分たちで頂戴するべく、とっととこけそうな脚本を探す。
そして見つけたのが「ヒトラーの春」だった。
このナチスLOVE男によるドイツ万歳、総統万歳の脚本は、大変不謹慎であるからして即刻打ち切りになるだろう、とマックス達はニヤけにニヤけるのだったが…。
あらぁ、戦争モノって暗くてやーよ!
ゲイに行きましょ。おねえな動きで舞台を駆け回る総統閣下に観客大喜びなのだった。
【エンドロールが本番】
ナチス男ことフランツ、ウィル・フェレルが演じるのだが、こいつがエンドロールで我が闘争の宣伝をし始める。
甘く優しく「大抵の本屋にはあるから…無かったらAmazon.comで…」と自前の愛・総統ソングに乗せて囁くのだ。
最後までこれかよと大笑いしてしまった。
買ってね。
ハイルAmazon!