2月のステップでサンシティホールに行った時に
このチラシを見つけて、楽しみにしていました。
ジュニアオケの練習終わりの娘を連れて
実家の母を迎えに行き
親子3代で楽しみました。
そういえば、
このホールにこの3人で
おかあさんといっしょコンサートに来たこともあったな...
10年以上前です。
この日は満員御礼の札がでていました。
まずはメンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルト。
大大大好きな曲です。
千住真理子さんはデビュー50周年とのこと。
15歳でプロデビューされているのですね。
ストラディバリウス〈デュランティ〉の音色に
涙がでました
千住真理子さんのメンコン!
— 小髙 文子 (@AyakoKodaka) 2024年10月6日
美しすぎるー😭 pic.twitter.com/rjHzzGkqFd
全楽章終えた所で千住さんのアンコール
『アメイジンググレイス』
コバケンさん曰く
後半のベルリオーズは1時間もあり、
その後ではアンコールの気力がもう残っていないので、とのこと。
確かに。
休憩を挟んで
ベルリオーズの『幻想交響曲』
演奏前にコバケンさんが
曲の解説をしてくれました。
「コンマスさん、テーマを弾いてください」
「クラリネット、魔女のダンスの部分をお願いします」
「全員でGの5つ前から」
「お客さんが入ってさっき(リハ)とは音が変わるので、もっと出して!」
打ち合わせにはなかったというレクチャーをしてくれたおかげで、何倍も楽しく曲を聴くことができました。
急に振られたオケの方達は焦っていましたが![]()
この曲を初めて聞く方は、絶対に事前に解説を読んで内容を知っておく事をおすすめします![]()
炎のコバケンさん、御年85歳
指揮台の前にスコアはなく
音楽はすべて頭の中にあるのでしょう。
ほとんど振っていない感じでしたが
東フィルとも阿吽の呼吸
熱演でした。
演奏者と音楽へのリスペクトが伝わってくる
素晴らしい指揮者です。
いいコンサートだったなぁ。


