日曜日はこちらのコンサートを聴きに
越谷へ行ってきました爆笑



2月のステップでサンシティホールに行った時に

このチラシを見つけて、楽しみにしていました。



ジュニアオケの練習終わりの娘を連れて

実家の母を迎えに行き


親子3代で楽しみました。



そういえば、

このホールにこの3人で

おかあさんといっしょコンサートに来たこともあったな...

10年以上前です。



この日は満員御礼の札がでていました。



まずはメンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルト。


大大大好きな曲です。



千住真理子さんはデビュー50周年とのこと。

15歳でプロデビューされているのですね。




ストラディバリウス〈デュランティ〉の音色に

涙がでました

 

 全楽章終えた所で千住さんのアンコール

『アメイジンググレイス』


コバケンさん曰く

後半のベルリオーズは1時間もあり、

その後ではアンコールの気力がもう残っていないので、とのこと。


確かに。



休憩を挟んで

ベルリオーズの『幻想交響曲』



演奏前にコバケンさんが

曲の解説をしてくれました。



「コンマスさん、テーマを弾いてください」

「クラリネット、魔女のダンスの部分をお願いします」

「全員でGの5つ前から」

「お客さんが入ってさっき(リハ)とは音が変わるので、もっと出して!」


打ち合わせにはなかったというレクチャーをしてくれたおかげで、何倍も楽しく曲を聴くことができました。


急に振られたオケの方達は焦っていましたがにっこり



この曲を初めて聞く方は、絶対に事前に解説を読んで内容を知っておく事をおすすめしますびっくりマーク




炎のコバケンさん、御年85歳


指揮台の前にスコアはなく

音楽はすべて頭の中にあるのでしょう。


ほとんど振っていない感じでしたが

東フィルとも阿吽の呼吸

熱演でした。



演奏者と音楽へのリスペクトが伝わってくる

素晴らしい指揮者です。




いいコンサートだったなぁ。