傾聴カウンセリングの目的

 
「意思決定、自己決定で前を向く援助」
 
 
 
 
 
傾聴が深まれば
深まるほどに、、、
何て言う目的を掲げたかねーと
言い出したのは、私の癖に
時々思います。
 
傾聴カウンセリングは、
徹底して本人に答えがあるを
信じて寄り添うカウンセリングです。
 
 
その人に援助って、、。
アドバイスもしないのに
援助って、、(ムズカシイ)
 
 
 
私の本を読んでくださったり
ブログを昔から読んでくださってる
人は、ご存じのように
 
私は、私自身が
自分の共依存体質に
気がつかず「よかれ」を
他人に押し付けて生きていた
時期が長くてね。
 
してあげる事に
私のお役立ちや達成感があり
 
して欲しそうな人に
めちゃ嗅覚がすぐれ、
依存体質の人とセットになる。
 
 
自分の勝手でしてあげるのを
良いことだという自己概念を
強めに持っていたので
 
 
あれこれ気がついて
私が先回りして「よかれ」を
し続ける。
 
そりゃ 最初は、喜ばれるよ
ありがとう!って
いっぱい言われる。
 
けどさ、やっぱり
絞り出してしてる事には、
限界があって、、
 
相手が当たり前になってきたり
それして欲しくなかったのに
とか、言われたり。。
めちゃ、困りごとを言われ
尻拭いをしたり。
 
 
あんたには、
感謝とかないの?って
 
勝手に私がしてたのに
本当に傲慢でした。
 
相手だったらの視点はなく
自分のよかれが私の世界でした。
 
してあげてるのに
なんの見返りもずっとないと
悲しくて怒りがでたり。
 
息子に対しては
してあげる事で管理コントロール
したくなってたし、
そこから逃げようとしてる
反抗的な態度にも
 
お母さん!こんなに我慢して
あなたに費やしてるのに、
なにもわかってない!
 
的な空回りに
気持ちの行き場を失った時も
ありました。
 
 
 
 
そこをやめられたのは
傾聴のお陰です。
 
人との距離感や
信頼関係の築きかた
しない愛、委ねる愛、尊重する愛
自己決定の大切さも
知りました。
 
 
 
息子の自己決定する
チャンスを奪ってきたなー。
、、、と反省もしました。
 
 
息子にも息子が自分に
向かっている愛に気がつくよう
私は、ただここにいよう。
 
そう、ど真ん中で思えたから
依存、共依存の関係から
抜けたんだと思っています。
 
 
 
 
その人の中に全ての答えが
あるのにね。
 
前を向く援助かー。
どうしたらいいかなぁー。
 
してあげないよ?
特に何もできないよ?
 
出来ることと言えば
あなたの中に答えがあることを
徹底的に信じてるよ。
 
ってだけ。
 
 
上下の介入し合う関係でなく
横並びの援助を傾聴を通して
出来たらね。
 
 
出来たら、、、
あの時、息子との関係に悩んでた
私が喜ぶと思う。
 
 
信じること。
傾聴は、なにがあっても
そこから始まる。
 
 
私はね、
自分を信じてくれている人が
たった一人でもいたら
人は、生きられる!
そう思っています。
 
 
 
 
その役目担えるよう
精進します。
 
 
 
 
 
#傾聴 #カウンセリング