娘２１歳・・自立の為、家を出ました。
２月２日のあの日から、、まだ２ヶ月と２週間
適応障害に苦しんだ娘は、京王線沿線の各駅停車の停まる駅から
徒歩３分のアパートに ４月１４日（土）引っ越しをしました。
■娘・・・ピンチをチャンスと思えるまで。。
https://ameblo.jp/01039302/entry-12351101660.html
■指先が・・寂しいって言っている。
https://ameblo.jp/01039302/entry-12367301187.html
前にいた幼稚園を３月３１日に退職してまだ２週間
アパートを決めてから１週間後のお引越し。
区切りなんだね。
そして始まりなんだね。
彼女、新設の保育園に就職が決まりました。
あなたの自己決定を応援する！
私もそう決めてたし
「南大沢を出たい」と言った娘を信じたよ。
不適応な事からすっかり離れた方が絶対いい！
そこもわかってる。
園バスが毎朝目の前を通る家
先生や保護者の人とすれ違う駅には居ないほうがいい。
私もそう思う。
お引越しして 娘の部屋を作って ベットもカーテンも
買い替えて７ヶ月後に・・・出るなんて思ってもいなかったなぁ。
だけど・・・彼女はピンチをチャンスに変えたんだ！！
立派じゃないか！
窓をあけたら サクラより１週間も遅く 八重桜がリビングの窓の外に
咲いていた。冬の間 開ける事もなかったカーテンを開けて
沢山深呼吸した・・・
娘の新居・・・うちより大きいお風呂・ロフトも広くてよかったね。
１４日・・・朝 車が来て２往復
どんどん部屋から家から、、娘の物がなくなって行く
２０１１年春 次男が旅立った時を思い出した
■放す時
https://ameblo.jp/01039302/entry-10866118710.html
この時は北海道の学校に行く時で
まさか次男が北海道の人になってしまうとは思ってなかったなぁ・・・
娘は家を出て行きました。
女の子が欲しくて産み分けをしてたのに３年も出来なくて
諦めた翌月に妊娠した子（笑）
生まれてからずっとずっと私と一緒に居てくれた子
お兄ちゃんが大変だった時 私が泣いていると
背中の方で 「あみは死なないから」って叫んでくれた子
何にもしてあげれてない気がする・・と言うと
「母には日本酒と食事の楽しみ方の英才教育を受けました」と
美味しそうに日本酒を飲む子
ママが言ってたんだからね！
結婚前に「一人暮らし経験はしておくべき」って！
本当にそう思う
１人で暮らした事もないのに親やパートナーに
寄りかかりながら文句を言う自分が大っ嫌いだったからさ。
２月の初めから今までの間
神様がくれたような毎日をありがとう
一緒に悩んだり 泣いたり 怒ったり
小さい時の娘とはもう全然違う女性がそこに居て驚いたり
それでもね 私に対する色んな思いをいっぱい話してくれて
私はとても嬉しかったです。
日曜日、私が理事会で留守の間もお引越しをしていました。
家に帰ると真っ暗な部屋
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿Facebookより
娘がいない部屋に朝日が入る。
歯ブラシ、シャンプー、箸、スプーン、おちゃわん、
タオル、コップ、クッション、、、。
貸してたトレンチコート、靴、傘、カバン。
私の作ったせっけん。
なんか、細かい物があちこちなくて。
・・・嬉しくて、、とても寂しい。
カランとした、娘の部屋
朝から長男が
クイックルワイパーをかけている。
なに、思ってる？
･･･ﾈｪ、、ｻﾐｼｲﾈ。
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２日たって思う事
なんかさ 旅行に出て行ったようにね
実はもう、娘の事が気にならない
夜中を過ぎても いつ帰って来るの？とか
夕飯がいるのかとも
どこにいるのかとか・・・まったく湧き上がらない。
離れたんだ。
そう思った。
あなたのお給料にしたら ちょっと奮発な
家だと思う。
がんばれ～！
そして 困ったり 面倒くさくなったり 失敗したり
自分の為に 我慢もいっぱいして
自分の宝物だらけの自分の居場所にしていくんだ。
私にしたら通り道の駅。。
たまには、ご飯たべようね！
嬉しくて 誇らしくて 私自身に私がね でかしたじゃんって
いくら思っても・・・遠くでずっと「寂しい」がある。
だけど それでいいんだ。
親ってすごいなぁ。
