先週の日曜日、阪急の塚口駅で下車した。

夕方に、車検に出している車をとりにいくので、その前に映画を観ようとやってきた。


その前に、駅を出る伊丹線の電車を撮影。
急カーブを通過して、伊丹駅に向かっていった。


駅前のさんさんタウン。
ロータリーを囲むように商業ビルが立ち並んている。
向かって右側は建て直されたが、左側は昔のままだ。


塚口サンサン劇場にいくと、次の上映は「鬼平犯科帳 血闘」だった。
テレビでは観たことがなく、なじみがなかったのでどうしようかと、映画のサイトを開いてみたら火野正平が出ているので、観ることに決めた。

長谷川平蔵(松本幸四郎)が、悪党グループの中に一人で乗りこんで、次々と倒していくようすが、007のようだ。
悪党たちは凶悪なのに、あっさりとやられてしまう。

浅利陽介は、「相棒」と同じような役柄なのが面白い。
火野正平は馬に乗る平蔵を走って追うが、追いつけるはずはない。
「おーい、自転車出してくれー」なんて言い出しそうでヒヤヒヤした。
もちろんそんなことはないけれど。

最後に平蔵が最大のピンチに陥り、クライマックスを迎える。
111分の上映時間も短く感じられ、楽しく完賞した。


駅から伊丹線の電車に乗り、伊丹からさらにバスに乗って、車を受け取りにdealerへ向かった。