| 「君も大変だね、頑張っているね」と労ってください |
家庭と社会に「幸せの魔法」をかける
夫婦円満コンサルタント
中村はるみです。ξξ^-^)
先日、離婚回避をされた奥様とご主人から別々にお礼のメールが届きました。
私の心に刺さったのは、ご主人からのメールでした。
そのメールには「奥様を心配した心情」が綴られていました。
奥様の自分勝手な性格を理解していました。
そして心配していました。
愛していました。
奥様は浪費家。
何事も自分の思い通りにしたい女性。
そして、男性にもてる？！
ちやほやしてほしいタイプ！
そして、女友達が少ない？！
女友達の「離婚をしてもっといい男と…」の言葉に乗せられた？！
でも、一人で生活する大変さを実感して戻ってきました。
ご主人は奥様の経済力のなさや、世間知らずなことを知っていて心配していました。
甘いことを言って寄ってくる男性が奥様に貢ぐとは限りません。
「いいね」「イイネ」をする女が友達とは限りません。
今現在はSNSが発達して「いいね」「イイネ」の時代です。
彼らは、決して「ダメだよ」「ちょっと、あなたは勘違いしている」とは言いません。
100点満点で10点の才能にも「いいね」「イイネ」をします。
甘い言葉をかけます。
でも、あなたを愛している夫は「いいね」「イイネ」をしません。
真実を伝えます。
奥様は、ご主人に愛されていることを十分に知っていました。
でもね、ご主人から「いいね」「イイネ」を望みました。
それが女ゴコロです。
彼女はご主人の怒りをなだめた私を信頼し、
私に「十分に主人の価値を解っています。夫婦仲よくします」とご相談では言いました。
でもね、「いいね」「イイネ」を望む女ゴコロは、甘い言葉に惹かれます。
ですから、世の夫にお願いいたします。
妻の話は最期まで「うん」「そうなんだ」と聞いてください。
この言葉が夫婦の溝を埋めます。
この行為が結婚7年目の夫婦の危機を避けます。
そして「君も大変だね、頑張っているね」と労ってください。
あなたが妻を愛していることを私は判ります。
愛を伝える行為が、妻の話を最後まで聞いて労うことなのです。
よろしくお願いいたします。
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