ポジショニング・コーチの
中村はるみです。
おはようございます。
《今、輝いている人にインタービュー》のコーナーです。
このコーナーの趣旨は、輝いている人の魅力を聴きだし、
『いいなと思われる所をモデリングしよう。』です。
つまり、輝いている人から仕入れて、
あなたに真似して使って頂く為のコーナーです。
感心するのでなく仕入れですから、出しましょうね。
今話題殺到の
図解改善士:多部田憲彦(たべたのりひこ)さんの
インタビューの続き!
入社二年目で抜擢され、タイに責任者として行った、
多部田さんはストレスのせいで一時的に目が見えなくなったのです。
気分を変えるために寺院に行きました。
その時、パーッと前が見えたのです。
前が見通せたのです。
そっか、前が見通せないから、
ストレスになったのだ!
先が見通せれば、見えればいいんだ!
その時、あの『改善の先生』の言葉、
『みんなにはみえない。』が現れたのです。
僕に関わる仲間に見えればいいんだ!
言葉は通じなくても、図は見える。図は解る!
早速、原価を説明する時に、
『〇〇さんの好きなものはなあに?』
「ケーキ・・?」
図にケーキを描いて、卵と小麦粉とバターを描いての説明!
原価と言う認識をタイ人の頭脳にインプット
身近な物に、人間は興味を持つから、
最初は身近なものがいい!
人間の興味の仕組みを知っている男性だ。
そして、印象が銀色掛かった純白
この人なら自然と周りが彼を高みに連れて行く。
こういう人が名声としあわせと笑顔を得るんだ。
タイでの、業務改善はたった六ヶ月で成し遂げ、
日本に帰国、それが会社の成功事例としてHPに掲載。
そして、外国人(日本語を使わない人)と関わりつづけ、
入社五年目27歳の時、ヘッドハンティングが来たのです。
紹介された会社には多くの国の人が働いていたのです。
頭を抱えるアメリカ人、
熱弁をふるうインド人、
グローバルな環境で、仕事をする事はこういうことか・・・
世界を相手に仕事をしたい!
その想いを会社の方たちも理解して、円満退社。
転職の王道ですね。
もといた会社と仲がいいのは成功者の王道!
新たな会社では11カ国を担当。
以前同様に、図解で改善に取り組んでいます。
ある時、友達が
『俺、今年に入って100回位合コンしているのだが、
一度もいいと思う人に出会えないんだ。
皆は、俺の好みが高いって言うんだが、そんな事はない。』
「ふーん、今まで好きになったタイプの人は?
なるほど、中国人の・・へぇー韓国の・・
ほー台湾人の性格がいい女性なんだ。」
更に友達の言葉が
『外国人を見るとリベンジして、恋を成就したくなるんだ。』
「ちょっと図にしてみよう。」
そこで作成した図がこちら
横軸の外国人・日本人を選んだ感度の良さは
ヒヤリングの良さ。
縦軸の美人・性格の良さをチョイスしたのは
言葉に配慮ができる証拠。不美人でも好いのにね。
友達の悩みは5分で解決!
この時、身近な事の解決に図を使うとビッビと来たのです。
会社のプロジェクト・案件に図解はあるが、
身近な事への図解はない。
更に人は、身近な事例で物事を理解する。
2010初頭から図解改善士:多部田憲彦(たべたのりひこ)として、
活動し、
2011年3月から立ち上げた図解で改善クラブ(図解勉強会)の
公式フェイスブックページは、会員数2000名を超えています。
何故、普通の会社員で多部田さんの
「図解で改善」活動が、
2000名を超える個人から、
コクヨさま等の企業まで賛同を集めるのでしょうか?
そこで、多部田憲彦さんのポジションを聴きましたら、
持参のホワイトボードで、説明してくれました。
父親とサラリーマンと図解改善士の
3つが重なった所が彼の軸なのでしょうね。
父親の字が大きく書いてあるのは多分夫も
含まれているのかなと推測しました。
個人ではできない大きな事を会社ではできる。
実際にプロジェクトの課題、問題を図解で解決して、
技量を上げて世界の人と繋がりグローバルに生きて行きたい。
その経験が更に多部田さんを豊かにさせるとおしゃりました。
つまり、賛同を集めるのは会社員としても、
社会の一員の個人としても、プライベートの家族としても、
図解改善は有効なツールであり、
多部田さん自身がそれを体現しているからだと推測いたします。
図解改善士としては将来、社団法人を立ち上げ、
スクール制の図解改善士認定講座を開設し、
課題を改善していく人増やしたい。
そして、図解改善で日本が元気になれば!と彼は本気です。
その一環で、今年中には、
世田谷の自由大学で講座を開講予定らしいです。
その熱意と頭脳と志に
更に惚れて行く私を感じます。
図解で改善クラブの9月22日のパーティは
30名様以上からお申込を頂き、
現時点で、7名様分の残席があるようです。
詳細はこちら⇒
最後に、
「9月25日~10月4日まで、サラリーマンとして、
1人で、インド・タイ・インドネシアへ出張が決まりました。
目的は、もちろん、「改善」です。
『通訳さんがいなくても、「改善」は出来ます。
携帯ホワイトボードと、ペンがあれば十分です。
図(絵)は、世界共通ですから、』と
颯爽と次の予定の場所へ、
向って行かれました。
多部田憲彦(たべたのりひこ)さんの交流関係は、
今や、日本だけでなく世界に広がっています。
最後に、彼が言った言葉です。
『僕は決めたら、迷いません。
中村さんとおなじですね。』と
最高のプレゼントを頂きました。
私が一目で惚れた人です。
多部田憲彦さんは!
そして、月刊ビッグトゥモロウ
2011年11月号(9月24日発売)に、
図解改善士:多部田憲彦と、図解で改善クラブの記事が、
カラー9ページに渡る図解特集で、数ページに渡り掲載されます。
尚、某ベストセラー作家さまと、図解を紹介し、
図解で改善クラブの仲間も登場するらしいです。
直感と私の情報源から
もっといろいろなアプローチが水面下で
多部田氏さんに来てますと推測します。
なにせ、私が一目ぼれした方(人間)ですから・・♪(*^ ・^)ノ⌒☆
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