ポジショニング・コーチの
中村はるみです。
おはようございます。
またまたしつこく、
1人だけでも自分の事を理解してくれる人が
どんな時も必ず、絶対にあなたの可能しを
信じてくれるだけで人は勇気が出る事を
社会的比較理論から説明します。
社会的比較理論とは、「人は自分の意見や能力を評価しようとする時、
他者の能力や意見と比較することで自分を評価すようとする。」
と言う事です。
つまり、学校の成績で言う絶対評価でなく、相対評価です。
だから、自分の未来・才能の自信は
身近の誰かを見て、「自分はその上だ、
下だ」と判断によって左右されます。
そこから、自分の未来・才能を評価してしまうの。
確かに才能と言うモノはあります。
でもね、
ゴッホの評価は死んでから評価されました。
カーネル・サンダースの最初は失敗の人生です。
社会的比較をするととっくの昔に
自信を失いチャレンジは辞めていたでしょう。
するとフライドチキンのあの味は違ったものになっていたでしょう。
ここからがその影響の恐ろしい所です。
人は様々な選択を無意識にしています。
その時に、社会的比較をしてしまうの。
どこで2次会をするか？
前回の幹事はあそこだったっから・・今回は・・
今度休みに行事が2つぶつかった、どれを選択するか？
この場合、誰を優先するかでしょうね。
あの人とあの人どちらを優先するか？
et cetera
数え切れないほどの選択をしています。
従って選択する手間をサボって楽をしようとする心理が働きます。
家電などランキングで10番以内の品を買うとかしていませんか？
多くの他の人が選んでいるのだから良いものだろうとね
これは自分で考えて選択する手間を省いていると同じなのです。
あの人が勧めるのだから、多分いいだろうと思っていませんか？
だから、合コンでは、
「今まで付き合った人がいますか？」の問には、
「半年前に別れました。」位がいいですね。
決して『今まで付き合った事はありません』とは、
言わないでくださいね。
「もう何年も恋人がいない。」もパスです。
この場合は「何ヶ月か前に別れちゃった」と言うのがベスト！
付き合ってしまえば、
「実はもう何年も恋人がいない。」と告白もOKです。
話が脱線しました。
1人だけでも自分の事を理解してくれる人が
どんな時も必ず、絶対にあなたの可能性を
信じてくれる人がいるだけで人は勇気が出るのは、
失敗していたり、結果が出ないと、
人は腐っていきます。
それでも前向きに努力する事は簡単ではないのです。
常に周りの小さな成功が大きく見えます。
すると、ひがんだり、ものすごく自分を卑下したりします。
だって人間ですもの。
私も同じです。
この時に社会的比較をしてしまうのです。
結果が出ない時に自分は駄目だと・・・
それが、オーラーとして流れて出します。
人は見た目が9割！
見た時の直感が9割なのです。
幾ら自分を信じるのは自分しかいないと言っても、
それはきついのです。
だから、
1人だけでも自分の事を理解してくれ、
どんな時も必ず、絶対にあなたの可能性を
信じてくれる人をあなたの中に作ってしまうのです。
そして、慰めて勇気づけてもらうのです。
そのシステムがA・Sです。
更に
あなたをフォローする仕組みのSAも作ってしまうのです。
社会的比較心理から自分を守るアイテムです。
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