ブログを読んで頂きありがとうございます。
今日は比較的暑い日でしたね。
もう少しで春到来ですかね。早くきて欲しいです。
今日も本の紹介をさせて頂きます。
題名:推し、燃ゆ
著者:宇佐見 りん
発行者:小野寺 優
発売日:2020年9月30日
芥川賞受賞作である宇佐見りん さんの「推し、燃ゆ」になります。
ミーハーながら読んでみました(笑)
ページ数は少ないのに内容が頭に入るのに時間が掛かりました。
「 推しが燃えた。 」
この1文から始まるお話。
最初のこの書き方が本当に好きです。
文の書き回しが独特でとても好きです。
推しが人生の軸になっているあかり。
その推しが問題を起こしてネットで大炎上。
自分の存在価値を推しメンは推すことで見出している感じが伝わってくる。
部屋片付けれない。バイトで失敗。
正直何もできていないのが現実でそれを補っているのが推し。
そして家族の中でも問題が沢山。原因は推し。
推し。推し。推し。
推しの存在が本当に大きい。
私も少しアイドルを応援しており、すごく共感する事ができました。
そこまで推しに執着しているわけではありませんが、、、(笑)
面白いので是非読んでみて下さい。
この本は私の推しです。