ブログを読んで頂きありがとうございます。

最近は暑くなったり、寒くなったりと温度の変化が目立ちますね。

皆様も体調にはお気を付けてください。

本日も本の紹介をします。

 

題名:結婚のずっと前

著者:坂之上 洋子

発行者:野寺 治孝

発売日:2011年10月20日

 

 

友達に勧められて読んだ本になります。

勧められた本ってすぐ読みたくなりますよね(笑)

 

91ページとページ数は少ないですが、心に残る言葉ばかりでした。

読み終わった後は、救われた気分になりました。

 

私が心に残った言葉をご紹介します。

 

「常識や人の意見なんて

 カンタンに変わるんだから

 自分を信じるしかないよ」

 

やっぱり何か変わろうとした時、必ず誰かに反対される。

普通はこうだから、今のままがいいと。

普通って何だよ。って思いませんか?

もちろん人の意見を聞くのは大切です。

しかし、最後に決めるのは自分本人だから、最後は自分を信じる。

自分もそうしていきたいと思いました。

 

もう1つ言葉をご紹介します

 

「まわり道をたくさんしなさい

 あなたが尊敬する素敵な人は

 何か簡単にやり遂げたわけじゃないでしょう?」

 

まさにその通りですよね。

沢山の壁にぶつかって乗り越えて、大きな事を成し遂げたのだと思います。

だから沢山挑戦して、沢山壁にぶつかって、乗り越えていきたい。

そう思える言葉でした。

 

そして皆さんお気づきでしょうか?

紹介した2つの言葉で出てくる「かんたん」という言葉。

「カンタン」と「簡単」と表現の仕方が違う事に。

紹介した2つの言葉はそのまま引用しております。

そこまで著者は意識しておられて、作品への愛を感じました。

 

どうゆう理由で使い分けしているのか知りたいところです(笑)

 

夫婦の方、結婚される前の方、何か悩んでいる方

是非読んでみてください。