ブログを読んで頂き、有難うございます。

約半年ぶりのブログとなります(笑)

また最近読書をするようになり、オススメの本を紹介出来ていけたらと思います。

 

題名:ゴミ人間  〜日本中から笑われた夢がある〜

著者:西野 亮廣

発行者:三宅 明

発売日:2020年12月18日

 

 

絶賛公開中の映画「えんとつ町のプペル」の著者である西野さん。

えんとつ町のプペル見に行きたいですよね。まだ行けてない状態です(笑)

 

この本は「えんとつ町のプペル」が出来上がるまでのマーケティング活動の記録として出来た本です。

ですが、それよりも改めて西野さんがどれだけの努力家なのかを知る事が出来た作品でした。

この人どんだけ努力しているの。と呆れるほどの努力家。

芸人として有名だから、絵本なんてすぐ名前を使えば売れると思っていた私。

ですがそんな簡単では無かったのが現実でした。

しかし、今となっては有名となっているクラウドファンディングを利用して資金を集めたり、

一度絵本をネットで無料公開する事で紙の媒体として手に取る人を増やすなど、

沢山の失敗を経験をして、映画公開まで辿り着いたのだと思います。

 

この本の中で印象に残っている文があります。

 

「才能は生まれ持ったモノでも何でもない。才能とは挑戦した数だ」

 

西野さんにぴったりの言葉だと思います。沢山の努力した結果が今だと思います。

才能はない。だから挑戦する。自分も沢山挑戦していきたい。

失敗ばかりかもしれないが、必ず報われると信じて。いや、報われるように努力していきます。

 

西野さんはこの本の中で何度言われている絵本のセリフがあります。

 

「えんとつ町は煙突だらけ。そこかしこから煙が上がり、黒い煙でモックモク。

 えんとつ町に住む人は、青い空を知りません。輝く星を知らない」

 

煙で上を向かない住人。どうせ見えないからと下を向く。

今、何かに悩んで目の前真っ黒の人。息詰まった人。に読んで欲しい本になっております。

是非読んでみて下さい。

 

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