みゆちゃんとは、もちろん、雪組の咲妃みゆさんのことです。
けしからんタイトルですが、お許しください。


今年の目標を、タカラヅカの観点から勝手に語らせていただきます。


まだタカラヅカニュースを見れていないのですが、お正月の鏡開きの様子を何かのネットニュースでちらっと見ました。

雪組トップコンビの「ちぎみゆ(早霧さんと咲妃さん)」、本当にラブラブ感溢れる、いいコンビだなぁと思います。


で、なぜに私がみゆちゃんなのかと言いますと…

今年の大きな目標の一つとして、
「夫婦仲良く家族円満」があるんですけど(そりゃそうだよね)、

女医さんの西川先生もおっしゃっていたように、タカラヅカの娘役には、夫婦円満の秘訣がタップリ詰まっていると思うからなんです。


どの組も、素敵なトップコンビだと思いますけど、やっぱりみゆちゃんが一番いいかなぁと。

まず可愛い
(ここはそんなに目指してません。ムリだから)

そして、ちぎさんのことが大好き。

そしてそして、肝心なところ(舞台上)では決して脚を引っ張らないどころか、引き立て役に収まるわけでもなく、個としても輝き、時にはちぎさんを引っ張っているんじゃないかという実力を見せることもできる。

これを、実生活で少しでも実現できたら、私、メッッチャいい嫁じゃないでしょうか!!


しかも、ここからは現実的な話をしますと、

ファンはトップコンビのラブラブ夫婦感を楽しむわけですけど、まぁ、実際は女性同士なわけで、仕事のパートナーであるわけです。

「宝塚歌劇団」というプロの女性集団は大きく「男役」と「娘役」に分類されており、

それぞれ
◼︎男役=男性、
◼︎娘役=女性、
◼︎トップコンビ=夫婦

という劇団から与えられた設定を、ファンは自分の中で受け入れて、その世界に酔いしれるわけですよね。

もしかしたら、ちぎみゆだって、このトップコンビはこんな感じで売り出そうとか、劇団からの戦略に基づいた、完全なる演技かもしれません。

お二人は、何十人といる男役、娘役から選ばれたトップスターですから、プロ中のプロなんですよね。

宙組のまぁみり(朝夏まなとさんと実咲凜音さん)は、ラブラブ感もあるけど、結構プロ意識が見え隠れしているなぁと感じます(それはそれで好き)。

ちぎみゆは、それが本当は仕事上の架空の設定だということを完全に忘れさせれくれるほど、徹底して「ちぎみゆ」を演じているのかもしれないし、本当にラブラブなのかもしれません。


これが大事で、本当の夫婦なら、そこに甘えが生じてグダグダになることもあるところ、男役としての立場、娘役としての立場で行動しているので、夫婦の美しい面しか見えない(私には)。


私、前職はプロジェクトを必ず2人1組で担当していて、大抵男性社員のサポートをしていました。

その人の性格ややり方に合わせて、色々試行錯誤してみたし、気に入らないことがあっても、その人の前で不機嫌になったりケンカしたことはほとんどありませんし、どうやったらその人が気持ちよく仕事できるかマジメに考えていました(仕事だから当然。まぁ、愚痴ったりはしてたけど)。


ところが、
夫に対してはそれができない!!
お給料をもらってないから??

でも、今の私は専業主婦。

家族を支え、家事育児をすることで、就業せずとも衣食住に恵まれ、所得税やらいろんなお金の支払いを免れて生活させていただいているのだから、せめて、夫に対する態度だけでもプロ意識をもって過ごすべきなのではないかなぁと思ったわけです。

そして、そのお手本として、咲妃みゆさんを参考にさせていただこうと。


毎日

わたしはみゆちゃん、
ワタシハミユチャン、
I am MIYU chan.

と自己暗示をかけて、良き嫁になれるよう精進してまいりたいと思います。

イラっとしたら、
夫はあっきー時々ずんちゃん

という設定にして、乗り越えます。

みゆちゃんとあっきー(澄輝さやとさん)とずんちゃん(桜木みなとさん)のお面用意しよかな。


そして、どうしようもなくなったら、龍真咲さんのお言葉

なんくるないさぁ、シークワーサー

を胸に、明るく過ごしたいと思います。

つまり、

夫婦関係にプロ意識を取り入れる
=わたしはみゆちゃん


というわけです。

(長い上によくわからなくてスミマセン。まぁ、俗によく言われる「女は皆女優」をいい意味で実践したいってことですね。みゆちゃんじゃなくてもいいじゃん。)



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