謹賀新年

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みなさま、新年あけましておめでとうございます。

私は、夫の実家(東京)に帰省して、ゆっくり過ごしています。今回の帰省は、残念ながら観劇予定はなし。


でも、箱根に行き、露天風呂から富士見酒飲みながら富士山を見る、という贅沢な時間を過ごせました。


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でも、義両親はめちゃタフで、なかなかのハードスケジュールのため、ちょっとお疲れ気味です。

義実家では、一応エプロン着てウロウロはしてるものの、ほぼ食べる専門で、多分2キロは増えただろうな滝汗


昨年は、ブログの更新頻度は下がってしまいましたが、なかなか充実した一年でした。
宝塚のことは、改めて振り返りたいと思います。
語りたいことがたくさん溜まってるのです。


一応昨年元旦のブログを読み返して、目標を見直してみたのですが、、

☑️転職
☑️マンション購入シミュレーション
☑️投資信託や保険の見直し
☑️断捨離
☑️パン作り
☑️毎朝の野菜ジュース作り
☑️家計簿


あぁ、できたのは、最初の一つだけガーン


でも、この一つが私には大きくて、かなりストレスが減り、折に触れては

「あぁ、転職して本当によかったーー」

と思える、良い職場に出会えて幸せです。



今年は、長女が小学校入学、次女が幼稚園入園と、変化の一年になりそうです。

特に、小学校というのが未知数で、今までのように遠征したりできるのかが不安ですが、昨年のように楽しい充実した一年になるといいなぁ。


ということで、宝塚と関係ない内容になってしまいましたが、また宝塚についてはちゃんと時間を作って書きたいと思います!!笑


今年もよろしくお願いいたします。





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ご無沙汰しております。

 

先日、職場のかなり真面目な会議でなぜか、ボスが私が宝塚歌劇が好きという話を始めまして。


 

一部そのことを知っている人もいるけど、その会議には、その会議の時にしか会わない人も結構いたので、私は完全にフリーズしてしまいました。


 

「どなたが好きなんですか?」


 

と聞かれたのですが、あれですね、友達に片思いの好きな人を告白するときのように気恥ずかしくて、もじもじして、



「そそそ、そらぐみの・・・・・お、お、男役の(ロイヤルで、かっこよくて、でも普段はとっても優しくてゆるいあの)方です。」


と答えるのが精いっぱいでした。



 

すると、ボスは

「宙組は一番新しい組ですね。やっぱり、夢の世界という感じがいいんですか?」

と言いまして(案外詳しい??)

 

 

「はい、そう、そうかもしれません」

 

と答えておきました。



 

で、その後、私は会議の話は若干うわの空で、

 

「でもさ、ヅカオタってのは、夢の中の現実を愛していると思うのだけど、言いそびれたわ~

ってかさ、こんな真面目な場でなくて、忘年会ででも振ってくれよ」

 

と思ったのです。




 

ということで、

その後開催されたチームの忘年会で、タカラヅカの素晴らしさについて、ボスにできるだけ興味を持ってもらえるように語るべく、色々考えてたんですけどね。


 

当日のフリとしては、

 

「じゃあ、乾杯のあいさつ、お願いします。

みやっちさん、たからづか風にやってもいいですよ?」

 

とか冗談で言われてしまいまして、

でもそこはチームリーダーがやると決まっていたので、それっきりになってしまいました。


 

 

 

ということで、私が果敢にも

ボス(教授←頭が悪い人が嫌い。ちょっと変わった切り口が好き)にプレゼンしたかった内容について、せっかく考えたので、聞いていただきたく、

ここにまとめたいと思います!!!

 

 

ロールプレイング風に (笑)


 

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ボス:

宝塚が好きと聞いて、すごく納得しました。具体的な理由はこれと言ってないのですが、

腑に落ちたんですよね。

(←これは本当に言われた)


みやっちさんにとって宝塚の魅力ってなんですか?

 

 


私:

先日の会議でおっしゃっていた通り、

「観劇することで、夢の世界に行けること」

がまず一番わかりやすい魅力だと思います。


 

ボス:

やっぱりそうなんですね。

みやっちさんは、男役の人が好きといっていましたけど、やっぱりかっこいいな~と思うんですか?

 

 


私:

はい!

でも、かっこいいと思う、というか、トキメキにも何種類かあって、


舞台の上の役として生きる男性にトキメク

男役としての存在にトキメク

垣間見える素の人間性にトキメク

 

など、色々あるんです。


 

ボス:

なるほど、やっぱり男役がメインなんですね。


 

ボスの傾聴の姿勢、はんぱない(※妄想です)




 

私:

そういう側面もありますが、観客が男役にトキメクためには、娘役の存在が必要不可欠で、

娘役にトキメクという事もあります。


男役が男でないように、娘役は女ではないという風に言われることもあり、

「男役」も「娘役」も、美しい女性が研究尽くして魅せてくれる、芸なのです!!



 

ボス:

ほほ~。

ご主人も一緒に観に行ったりするんですか?


 

私:

過去に2回、一緒に行ったことがありますが、あまり興味はないみたいですねぇ


 

ボス:

宝塚ファンって女性が多いですもんね。

なんででしょうね



 

私:

ごく個人的な見解ですが、私は、宝塚の世界というのは、「壮大かつ究極のごっこ遊び」だと思っています。

この、「ごっこ遊び」という言葉には、最大限の敬意を込めています。



幼稚園児の娘とその友達を見ていると、

圧倒的に女子の方がごっこ遊びが好きです。

大人になっても、童心に返って夢中で、本格的なごっこ遊びに関わることができる、というのがあるのかな~と感じています。


 

劇というもの自体が、自分でない何かを演じることで、ごっこ遊びに通じるものがあると思いますし、美しい女性が、「タカラジェンヌ」として、高いプロ意識をもって、至極のごっこ遊びで魅せてくれる世界なのかなと。



 

ボス:

なるほど。少し気にはなりますが、やはり敷居が高いかなという印象はありますね。

男性でも楽しめますか?


 

私:

そうですね、ロマンチックな物語もありますが、私が宝塚にはまった大きな理由の一つとして、

「知的好奇心を刺激してもらえる」というのがあります

(ボスへの一番のアピールポイント)


 

例えば、フランス革命やロシア革命、アメリカの南北戦争から、百姓一揆まで、史実をもとに作られたお芝居も多く、

これまで歴史のほぼ興味を持てなかった私が、宝塚を通して、いろんなことに興味を持てるようになりました。



本当にいろんな題材がありますので、作品を選べば、必ず楽しんでいただけるものがあると思います!!(←立場)



そして、宝塚ファンの習性として、観劇後に感想をブログなどのSNSなどに書く、ということがあります。


それを読んだりすることで、同じ作品でもいろんな解釈の仕方があることを知ることができますし、自分なりに作品に向き合い、感想を書くことで

「考察力・文章力が高まる」

(ボスへのアピールポイント2)

ということも見込めます。

 



あとは、宝塚歌劇の戦略というか、そのあたりの本も結構出ていて、ビジネス誌に特集されたこともあります。


 

宝塚の世界は独特なスター制度がありますが、

その中で人をどうまとめるのかなど、そう言った観点で見ると、また別の面白さがあると思います。



また、私設ファンクラブというものがスターごとにあるのですが、その運営なども、素晴らしいのです。

 


(一気に喋りすぎてロープレ失敗気味)



ボス:

なるほど!ちょっと気になってきました。宝塚について、もっと知ってみたいけど、いい本はありますか?



ボス、私の思惑通り(※妄想です)


 

私:

はい!もしよろしければ、こちらを読んでみてください。




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(と、忘年会に本までもっていったのに、出す機会がなかった。悲しい。。。)



 

ボス:

ありがとうございます。宝塚の世界って奥が深いんですね。

 


 

私:

大阪か東京にご出張の際、お時間あるようでしたら、ぜひ観劇なさってくださいね。

今は、フランス革命を題材にしたものを上演中です。

(クロージング)

 


ボス:ありがとう!!

 

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って、なんて独りよがりなロープレゲッソリ





その後、一人ひとり今年の振り返り挨拶があったので、そこで、リクエストの宝塚風のご挨拶をしたんですけど、誰にも通じてませんでした(悲)



 

「今年は、こちらでお仕事をさせていただくようになり、‥‥(仕事の話なので略)

また、子供の幼稚園のPTA役員をさせていただき、そちらでもいろいろ勉強させていただきました。

 

また、趣味である宝塚についても、周りの皆さまに支えていただき、わたくしにできる範囲で、精いっぱい楽しませていただくことができました。



今申し上げたように、子供が少し大きくなり、子育て以外のことも充実させることができ始めた、良い一年でした。


私に携わってくださったすべての方々に、感謝の気持ちでいっぱいでございます。



 来年は、さらに皆さまのお役に立てるよう、精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。」


 

 

   


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どんどん新しいことが始まるタカラヅカの世界で、私はまだ取り残されているのかもしれませんが、

宙組公演 「神々の土地」の中で、どうしても引っかかる人物がいて、その方について語りたいと思います。


それは、、

ロシア帝国皇后 アレクサンドラ

このお芝居に説得力を持たせるのに、個人的には最も重要人物ではないかと思っているのですが、やっぱりそこは安定のりんきらなんですね。

りんきらは、私にとって「なりたい顔」なので、女役が見れて嬉しかったです。


でも、アレクサンドラをりんきらにやらせるなんて、恐ろしいことです(褒めてます)。



りんきらのアレクサンドラは、物語に説得力を持たせることはもちろんのこと、
私の中の「娘」「母親」「女」「妻」という様々な一面の、闇の部分をなんとも言えない感じ刺激する、痛い部分を柔らかくえぐってくるような、恐ろしい女でした。


と言いつつ、私は、彼女を抱きしめてあげたい。
それは、今までの自分の生き様を抱きしめてあげることになるような気がするのです。


もちろん、アレクサンドラと私では、立場も違うし、抱えるものの大きさは違いすぎる。
「私とアレクサンドラは似てる」、とも全く思わないし、「気持ちがよくわかるわ」とも思わない。


なにこの感情?? 



また、まどかちゃんのオリガが素晴らしくて、

よく
「親は我が子に無償の愛を注ぐ」もしくは、
「実は無償の愛を持っているのは子供の方だ」
とか言うけど、


私は、両親に育ててもらって、我が子を育ててみて、正直、「そうかなー?」って思ったりもするんですね。


まぁ、我が子からお給料をもらってるってわけではない点からすると、たしかに無償ではあるんだけど、やっぱり、子供に手をかけた分の見返りを期待してしまうし、それが子供にとってプレッシャーになることもある。もちろん、プラスになることもある。



逆の方を考えてみると、
たしかに、どんなに私が理不尽に怒っても、私を母親として慕ってくれるし、信じてくれるのだけど、やっぱりまだ自力では生きられない子供は、「衣食住を与えてもらって育ててもらう」ということを必要としている以上、無償ってわけでもないと思うんですね。


そして、母親が多少理不尽でも信じてくれるのは、無償の愛というより、無知ゆえの盲信ってのが大きいと思う。


で、オリガは、最初は無知だった。
でも、色んなことを知ってしまって無知でなくなった後もなお、彼女は、母親を信じることを選んだ。

というか、
「お母様が守ってあげます」という母親に対し、
「ママ…」と呼びかけ、
自分を抱き締める母親を、母親よりも大きな覚悟と愛を持って抱きしめた。


この時のりんきらアレクサンドラから感じられる硬質な脆さと、オリガから感じられるしなやかな強さの対比が、なんかもう、ビシビシと私の何かを刺激して、たまりませんでした。



私は、娘のために、いい母親でありたい。
その想いはきっとアレクサンドラも同じ。

でも、客観的に見たら、母娘ってこんな感じになってることもあるってことよね。


でも、アレクサンドラが悪いってことではない。
というか、アレクサンドラだって頑張ってるんだ。


そう、私は若かりし頃、母親との関係がうまくいかなくて、もうほんっとに嫌になっていた時期があり、、

でも、「お母さんはお母さんなりに、一生懸命頑張って育ててくれたんだな」と、ある時急に腑に落ちて、今はいい関係を築けていると思っています。


でも、やっぱりただ頑張ってりゃいいってもんでもなくて、娘にとってよい選択を後押しできるような、無意識に自分の時代の常識を押し付けるのではなく、娘個人に適した、時代の流れに適した選択をさせてあげられるような母親になりたい。


その難しさを痛感させられたのかもしれません。



んー、考えれば考えるほど、深みにハマりそうです。りんきらと、アレクサンドラについて語りたい。








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