①の続きです


「萌え」は、私の中ではおぉー、ひぇー、と思いつつ顔を手で覆いながら指の隙間から見てドキドキするイメージです。

例えば…
◯ニジンスキーの早霧さんと緒月さんのラブシーン
◯美弥るりかさんのパーソナルブックの美弥さんと朝美さんのシーン

は!

ここまで書いて、触れなくてはいけない概念を思い出しました。

私が宝塚にはまって知った概念として「腐女子」というものがありまして、
それまで私は腐女子とは、腐った女子つまり、オシャレや努力はどうでもよくなって、女性として終わってしまった女子のことかと思っていたんですが、どうやら違うようで、
そして、自分にも腐女子的な要素があるのかと一抹の不安を感じる今日この頃です。


気を取り直して、他に萌えと思われるのは
◯七海ひろきさんのパーソナルブック
(特に海で手繋ごうみたいな写真と、部屋で毛布入ったらみたいな写真)

だって、これがそばに娘役さんがいたらそうでもないと思うんですけど(トキメキなだけ)、七海さんご自身が、読者の妄想を想定しておられるのですから、狭くて深いある種の感情が生まれてしまうんですよね。
オソロシヤー

他には
◯月組本の表紙
◯A-ENの初日映像の朝美絢さん

もそうかなぁと思いますが、やっぱり少女マンガの世界を実写化するにあたり、宝塚って最適だなぁと思いますね。

そして、萌えを感じている自分は絶対誰にも見られたくない、でもその背徳的な感じがまたさらなる萌えに繋がるのかもしれません。

その裏付けとなるかのように、Wikipediaにはこんなことも書いてました。

『単に感情を掻き立てられるだけではなく、そのような状態に陥っている自分自身のことを観察するメタ的視点を含んだものが「萌え」の定義だとしている。』

これから自分の世界がどのように広がっていくのか、楽しみです。