SNSのプロフィール欄に踊る「INFP（仲介者型）」や「ENTJ（指揮官型）」の4文字。
今、若者を中心に爆発的ブームとなっているのが「MBTI診断」ですね。
ですが、実は、意外に「ニセモノ」だということは知られていないと。
ネットで広がっている無料診断は、本来のMBTIとは別物だとか。
とは言え、単なるエンタメの枠を超え、就活や人間関係まで「汚染」し始めた診断ブーム。
いくつかの質問項目に答えると、アルファベット4文字からなる16タイプのパターンに分類されるという 。
この診断によって、個人に対する思い込みやレッテル貼り、さらには結果によって個人が傷つくことも。
振り返ってみれば、「血液型性格診断」が、まさにそうでね。
血液型がMBTI（？）に置き換わっただけだという見方も。
ネット上でも、「Eは陽キャ、Iは陰キャ」という書き込みも見られ。
このようなタイプによる先入観によって他者の差別につながりかねないと。
ちなみに、私、INFJ（提唱者）だとか。あ、陰キャですね。
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