クリスマスも一日中お陰様で忙しく過ごせた。







今日からは年末年始の休みに入るけど
動いていないと身体が落ち着かない。









(夜でも働こうかな〜)












何気ない、思いつき。




お金稼げるならやってみるか程度の思いつき。





もちろん今まで、水商売じみたような事は
やった事がない


周りにやっている友達がいても
特にやってみたいと思う事がなかった





大変な仕事だと思うからだ。





私はお酒が好きだけれども
好きでもない知らない相手と
飲むお酒は嫌いだ。



それを仕事にして生きている女の子達
あの煌びやかなドレスを纏い
高いヒールを履き
魔法のような言葉を口から放つ彼女達を心から
凄いと思うのだ


私は、果たしてそんな事出来るのか。









そんな事を考えつつも体は動いていて
全てはやってみないとわからないという
口実の元動き出した。














12/31 20:00









私は、お店のボーイさんに連れられて
着替え、ヘアセットを行い
鏡に映る自分の姿を見ながら







(お正月特に何もやる事なかったしなあ)


(私って本当になにもないよなあ)



結構ネガティブな事を考えつつも皆が何をして
いるのか考えていた






仲のいい友達は、結婚をして家庭を持っていて
家族とともに過ごす正月なのであろう


私って何してるんだろう

いつまでこのまんまなんだろう







私の中で、いつからかイベント行事は何気ない
毎日の日々と変わらなくなっていたのだ。











『みれいちゃん〜お願い!!!!!!』













その声とともに私は席についた。