会った瞬間貴方になんか雰囲気違うねって
着飾った私がタイプだったのかなって思って
私はみれいではない
ソレを分かってもらう為に沢山話をした
その日から私を3ちゃんと彼は呼ぶようになった。
本当の私
少し歩くのが早い彼と歩幅を合わせてくれるその友達
目を見て色んな話を聞き出してくれるその友達
そうじゃなくて
その時の私は彼にこんな所もあるんだなって
思ってたんだった
笑うと優しそうな目をする所とか
思ったよりも背が高い所とか
ううん、それしか知らなかった
私何も知らなかったんだ
1つ分かった事
共通の部分がたった1つだけあって
食べ物の趣味が一緒だった事
好きな食べ物、嫌いな食べ物全部一緒で
ただそれだけの事なのに
私はとっても嬉しかった
それだけの事から沢山やりたい事が広がって
一緒に行きたい場所ややってみたい事が頭に広がった
何も知らなくて何故かそれも心地良くて
何も知らないのにとんでもなく好きで
帰り道のタクシーから見る景色は
この5年間ずっと見てきた景色なのに
今までとは全く違う絵だった
