GWは介護ウィークだった | アラ還ババリーナの独り言と一人娘への親バカ日誌

アラ還ババリーナの独り言と一人娘への親バカ日誌

内気な一人娘がバレリーナになる夢を捨て、人生を模索している日々の記録と、アラ還になってしまったババリーナの独り言などを綴っています。



やっと5日間の休み!とワクワクしていましたが、近所に住む(他県から呼び寄せて徒歩3分ほどの団地のようなアパートに住まわせて5,6年になる)


心臓が悪い母の容態が先月ぐらいから思わしくなく、寝ていることが多くなっていました。


そこで介護認定の再調査と、アパートのとなりがちょうど風邪などでかかっているクリニックがあり、そこのクリニックと訪問医療と看護の契約を結び、、、と着々と今後の準備を進めていたところで、


それを待ってたかのようにさらに体調が悪くなり食欲もなくなり、少しトイレ(ベッドの横にポータブルトイレ置いてる)に起きあがるだけでも失神するようになりました。


いよいよ悪くなったのが、さあ明日からゴールデンウィークはじまるよーの5月2日火曜日、
仕事も休みになるので、いろいろ家の整理整頓、庭の手入れ、ちょっと街までぷらっと出歩こうかなー、片付けておく仕事も早めに仕上げて……なんてワクワクしていた日でした。


悪くはなってきていましたが、それよりも起き上がるのもままならなくなり、このままだったらもうゴールデンウィーク越せるかもわからなくなってきました。連休初日の3日はほぼ一日中、そばにいながらトイレの介助をしたり、(オムツでは出ないと言い張る) そのあとの局所をおしりふきで清潔にしてやったり、ポータブルトイレをトイレに流して綺麗にして、また設置したり、一日中10回以上、トイレ担当のようになってやっていました。


救急車よんで病院に入院させるのか、それとも、在宅医療の病院のお医者さんにきてもらうのか、、、
判断がなかなかできず、4日の朝も変わらずにこの状態だったら朝一どっちかにしようと思いました。


翌日様子をみると、やはり変わらず、
ただ,このまま最後を迎えるのであれば、両親が最後まで家で過ごしたいという希望で、家のとなりのお医者さんに訪問医療をお願いしたいと契約を結んだばっかりだったこともあり、


なんとかそこのお医者さんなり看護士さんにきてもらって処置してもらうのが良さそうだと判断して、契約の名刺交換でもらった看護士さんの携帯にかけ、そこからお医者さんに無事連絡がつき、


2.3日間ほぼ食べてなく食欲がないことや少し食べても戻していることを説明し、点滴を入れてもらい、点滴に吐き気止めを入れてもらうなど、瞬時に対応してもらいました。


すると翌日の5月5日子供の日から少しずつ回復し始めて、6日の土曜日にはすっかり気分もよくなり、7日には少し立ち上がって、食卓でご飯も食べれるようになりました。トイレも普通のトイレに介助があれば行けるようになりました。


まあ、ゴールデンウィーク越せないのかも?!と思ってたぐらいの体調から、瞬時に元気になる母をみていて、生命力の強さ(しぶとさ⁈)に改めて感心しました。


と、同時に今回だけは介護の現実を突きつけられました。何が大変か、と言えばトイレと歯磨とお風呂です。そのなかでもトイレですね。赤ちゃんや犬のものは汚くも何も感じませんが、、、、、😩😩😩ですね。


介護認定の再調査の結果が6月初旬だそうで、そこで今の支援1から介護認定が下りればいろんなサービスが受けられるそうです。と言っても24時間診てくれるわけではないので、ポータブルにしろ普通のトイレにしろ何にしろ介助が毎回必要で、、オムツにしたらしたで、オムツは交換しないといけないし…それを私がいない時は父がしてますが、父も母と同じ年齢の老人だから、父のほうが倒れかねません。


いずれにしろ認定がまだおりていない狭間の5月だったから、家族が介護するしかなかったという最悪な状況のGWでした。認定がおりたらこの負担がどれぐらい軽くなるのか…今現在(5月10日)は少し体調も回復して、数ヶ月前の母に戻ったから良いものの、いま、心臓が悪くなって酸素がうまく取り込めていないため、鼻から酸素を取り込ちながら、騙し騙しでなんとか維持している状態なので、移植でもしないかぎり心臓の機能は戻らないので、すぐ、またこんなふうになるのは目に見えています。


私には姉と妹がいて三姉妹ですので、いろいろ相談しやすいというのがよかった点ではありますが、二人とも遠方なので、緊急事態になればすぐに駆けつけることはできますが、日常のちょっとしたことは私の肩にのしかかっています。


と言っても、私が両親を呼び寄せたから仕方ないと言えば仕方ありませんけどね。まあ、軽く考えてたこともあったのかもしれませんが、今回現実を突きつけられた、と言ったところですショボーンショボーンショボーン


まあ、でも父がまだ水泳🏊を毎日趣味で続けて、88歳の今でも水泳大会に参加するぐらいの脅威の健康と体力を維持しているので、私一人ではないのでこれぐらいで済んでいるのだと思います。


超超高齢化社会の昨今、
うちの両親は娘がすぐそばにいて駆けつけてくれるし(わたしのことゲラゲラゲラゲラゲラゲラ)本当に幸せな老人だなーとつくづく思います。


こぼれ話としては、ムスメに
「ママが老人になって介護が必要になったら,迷惑かけんように施設にサッサとはいるね!」と言ったら、ムスメが「やだ!ママは最後まで私がみる!ママの💩もオシッ⭕️も全然汚く感じないから大丈夫!!」と言ってました笑い泣き笑い泣きええこやなーーえーんえーん