このお尻の股関節のところが↓のように引っ込まないと、アンディオールして足も上がらないし、骨盤も傾かずに足が上がらないなーとわかってきたんです。
もちろん、つま先を上に向けて身体を倒す、いわゆる外旋も必要なんですが、外旋と内旋が真逆の行為のようですが、股関節の可動域はどっちもできないと使い物にならないということがだんだんわかってきました。
もちろん、ハムストリングスなどの硬さも邪魔するんですが、その股関節の部分がスコンとハマらないとお尻が後ろに引けてたら内足にしかならないなーと。
石井久美子さんがタックインという言葉を使っていました。
いろんなバレエ教室の先生たちからタックイン=悪のように習ってきた気がしますが、やはりタックイン方向に骨盤を立てて足を上げないとアンディオールにならないなーと少しずつわかってきたきがします。
いや、賛否両論あるんでしょうから、正しいかどうかはわかりませんが、ムスメもいつだったか、どうやって足を高くキープするのか教えてもらってたとき、ママはスプリッツしたとき後ろ足の付け根が浮いてるから無理だと言われ、そこがカクッと入らないとダメだと言われて、立ったときはその後ろ足が軸足になるイメージでその股関節と付け根のとこに体重を載せるようなイメージと聞いたことがありました。
つまり図式すると
下手くそすぎる絵ですが、そこがやっぱりまだまだ入らなくて、付け根が浮いてます。その股関節の可動域がまだ硬く、特に内側に足を回そうとすると、そこが動かずというか激痛がするので、浮かせてしまいます。
と思い、毎日少しずつコツコツストレッチしています。この年齢で(アラカン)で無理だと思われがちですが、不思議とやっているとやっぱり可動域が少しずつ広がっています。股関節のくぼみも少し出てきた気がします。つまり180度も夢ではない気がしてきました。
センターレッスンでアラセゴンドにあげるときも、少しですが以前よりは上に上げてキープできていますし、お尻が後ろに引けずにそのまま足を横に上げれるようになった気がします。
まだ自覚できる程度で他の方にはわからない程度だと思いますので、本当に他者からもわかるようになった時には写真なり動画なりをあげたいとおもっています。
目標はあと半年後かな???😅