love tripper

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僕の想いが詰まったコノ唄は貴方に届いている?


Amebaでブログを始めよう!

快晴の青空がそろそろうざったるしくて

目を閉じてみても

太陽の光が目蓋を通して差し込む


肌寒い風に 照りつける太陽

気分は下降気味


いっそこのまま飛び降りたら

浮上するのか


そのくらい

死にたくなるような午後

はらりはらり流れて


心には澱だけが残る



ぐちゃぐちゃと腐って


醜くなる


流れるのは

うわべだけの

綺麗な水滴


残った澱で

醜い自分が形成されていく

なんだか少し苛ついて


煙草をふかしてみた



フィルターぎりぎりまで吸って


灰皿にぐりぐりとおしつける


火種はなかなか消えない




煙草の火種も


心に燻っている火種も

ほら、

そんなどうだっていい

謙遜の言葉の建前並べるより先に

君にはしなければならない事があるだろう?

そんな所で油売ってる暇はないよ


まあ大体わかってはいるんだろ

クダラナイ御託並べるよりマシな

完璧な嘘ついてみせてよ

呆れ返ってしまうよ


ただ思い描いた未来ばかり見ていないで

自分の足元見て苦笑いしてみなよ

んで、後ろ振り返っては昨日の自分馬鹿にして

また前向いて歩いて行かないとさ

言葉がくちびるを離れた瞬間に

気持ちまで離れてしまったよう


確かに大事だと思っていたんだ

でも、それは思い込みだったのかも知れない


君と重ねていくはずの日々を

これからは一人で過ごすよ


涙なんて流さない

君が幸せで居てくれるなら。


…建て前だけ。


最初で最後だよ。

君の為に自分を犠牲に。

大好きで大好きで大好きで…想いは果てしないけれど。

これからの時間を、君が僕の為に涙しないならば

それだけが唯一の救い。


ほんとは言いたくなかったよ。

ほんとは聞きたくなかったよ。


さよなら、

ありがとう、


ごめんね。

いつも影ばかり見て歩いていた

目の前の光が眩しすぎて


自分の影 潰すように歩いていた日々

大嫌いな自分が少しでも消えればいいと切に願った


いくら踏み潰してみても消えない影に

僕を照らす眩しい光

痛い、痛い


鈍い痛みを覚えながら

少しだけ、、、ほんの少しだけ

自分を傷付けるの止めた


後ろ向きな僕が 前を向き始めた日。

あなただから

あなただからこそ

意義があって


あなただから

嬉しい


そのくちびるで 紡いで欲しい

紡いだ言葉で 捕らえて欲しい


もうどこへも行けない様に

ガンジガラメ


それが嬉しいから



名前を呼んで

「離さないでね」

「離さないよ」


嘘つき。


でも離してのは私から。

投げ出したのは私から。


あなたがいない日常が耐えられなかったんだ。

握り締めて

鳴らない着信音


リダイアル、リダイアル

通話ボタンが押せない


思っているのは私だけ?

届かないメールも鳴らない着信も

ただ私を深く、悲しみの深海に落としてゆくだけ


こわいよ


想っているのが私だけの様な気がして

この関係を本当は厭われているんじゃないかって

言葉ではいくらでも弁解できるよ


行動で示してよ


たった一言

たった一言でいいんだよ。

一言打つだけにどれだけの時間がかかる?

忙しさに捕らわれて私を棄てないで



やっと繋がった電話

深夜2時半

だんだんと眠そうに、気だるそうになっていくあなたの声

もっと聞いていたいのに


「もういいよ」


切ってしまった。

私の中でも何かがプチンと音をたてて切れた。

触れるたびに悲しくなる。

またやってしまった罪悪感に苛まれる。

もうしないって。


このひとすじの傷を悲しんでくれる人がいる。


刻む痛みは感じないのに、あなたが悲しむから。

この胸はズキズキと痛む。

けれど僕はこれから先も刻んでゆくのだろう。


これは僕に科された咎。