ちょうど1週間前の雨の日、横浜からの帰り道で高速道路を降りようとした時、スリップしてガードレールにぶつけちゃった。
車は全損で廃車になりました。
エアバッグが出て、両前輪はパンク、ホイールも外れているしライトと運転席の窓ガラスは粉々。
車内は煙くて足が熱くて、車が燃えちゃうのかと思った。
車を見た人は死ななくて良かったね、と言うくらいの事故でしたが、
私は骨折も流血もありませんでした。
もちろん打ち身で腫れたりアザだらけにはなったけど、次の日歩いて病院に行かれる程度のケガで済みました。
車は軽自動車で23年も乗っているから事故を起こす前からボロボロでした。
私は車を買い替えたいと思っていたし、ポンコツ車に乗っているの恥ずかしいなと思っていました。
事故で直せない状態になって、買い替えるという私の願いはおそらく叶う訳ですが、
なんだか車が私の身代わりになってくれたようで、今になって切ない気持ちが込み上げてきました。
自分は壊れて廃車になりながら私の身を守ってくれて、新しい車を買う状況にしてくれたのかい?と思ってしまうのです。
子どもたちが小さい頃、後部座席のチャイルドシートとジュニアシートに2人を乗せて緊張しながら運転したこと、
スーパーにお買い物に行ったり実家に連れて行ったり、
軽自動車は私のワンオペ育児に欠かせない相棒でした。
子どもたちが学校に行っている間に一人でドライブしたり、お買い物に行ったり、私の一人時間にも頼りになる存在でした。
思春期で口を聞かない娘とも、習いごとの送り迎えは同じ空間で過ごしていたなぁ。
子どもたちが大きくなってからは、時間の制限もなく自由に色んなところに出かけられるようになって、ご飯を食べに行ったり、時には車の中でご飯食べたり、自分の部屋みたいだったな。
母の作り置きや食材をたくさん積んで帰るのにも大活躍だったね。
息子も運転するようになって、あの時チャイルドシートで寝ていた赤ちゃんがハンドルを握るまで、ずっと一緒に過ごしたんだね。
ポンコツ車って言ってごめんね。
事故ってごめんね。
事故は怖かったし辛いけど、
後続車のドライバーさんたちが4人降りて来てくれて壊れた車を道の端に動かしてくれたり、
レッカーで来てくれた方とお世話になっている修理工場の方がとても親切にしてくださり、
息子も心配してくれてとても頼りになりました。
たくさんの方に助けてもらいました。
しばらくは気が張っていて、
今も平常かどうかわからないけど少し落ち着いていろいろ考えたり、
車のことや、車と一緒に過ごした時間を思い返していたら今になって泣けてきた。
事故後に力を貸してくれた人、心を支えてくれた息子、心配してくれた方々、体を守ってくれた車にも、感謝しています。ありがとう。
そして神様なのかお父さんなのか、見えない力に守られているなぁと感じるのです。
何年か前から〈死ぬかも〉って思う体験が何度かあって、その度に〈生きてる〉を実感するし、
その度に〈生きていて嬉しい〉と感じるのです。本当にありがたい。













