占星術の3区分(活動宮・固定宮・柔軟宮)は動き方を表していて、
・活動宮はスタートさせる、始める、生み出す
・固定宮はコツコツ継続して形にする
・柔軟宮は次のサイクルに繋げる→(終らせる)
のがそれぞれ得意分野(だいぶ雑な説明)
私は10天体のうち7つが柔軟宮なんだけど、
終らせることがとても苦手。
「ここは自分の居場所じゃないな。」
「この人とは離れる事になるな。」
と頭で分かっても、気持ちが納得しない。
これは水のエレメントが影響している執着心なのかな。
「あー、やっぱり違うんだね。」
「頑張っても無理なんだね。」
と言う、味わっている間はとても辛い体験をして、
気持ちが諦めるまで、手放せない。
〈終らせるための継続期間〉が必要なんだな。
スパッと切り替えられないのは、やはり柔軟宮らしくもある😆
今まさにそういう状況にあって、
冥王星が水瓶座に入って社会全体が大きな変化をする時だからなのか、
私の土星とトランジットの天王星が重なって、枠を壊そうとしているのか、
私の水星にトランジットの海王星が重なって、思考がいつも以上にカオスなのか…全部だな。
辛いな。
現実に起きている事と、自分の心を結びつけると「辛い」に飲み込まれそうになるけど、
星の視点を加えると、思考と感情が整理される。
「誰か」や「状況」ではなくて自分の内側だと気づく。
星の影響だと思うと諦めもついたりして。
だって宇宙は絶対味方だし、結果オーライなんだもの。
春分の日(宇宙元旦)までにきっと大きな手放しがあって、そこから生まれ変わるような体験をするんだろうな。
きっと泣く。覚悟する。