マジなのか?と思った出産時の出来事 その3(第2子バージョン)
こんばんはバンブーハウスの坂田亜希です昨日は、第一子出産時のブログ記事をたくさんの方に読んで頂きありがとうございます本日はもう勢いで、第二子出産時の旦那の様子をお送りいたしますさてさて・・・第一子の誕生から約2年半。第二子の出産を迎えました第一子の娘がいるので、早めに里帰り。。。陣痛を今か今かと待っておりましたちょうどその日は旦那さんも仕事帰りに実家に泊まりにきておりました夜中にジワジワと陣痛が・・・だんだんと感覚が短くなってきたので、まずは母を起こし、寝ている娘を頼むと伝え、そして次に旦那を起こす。私『陣痛が始まったから産婦人科に行くわ!起きて!』旦那『わかった!!』と意外にすぐ起きる!!おっ!!これは第一子の時とは違うな!と心の中で淡い期待をササッと起きて、そそくさと駐車場に向かった旦那。玄関先には取り残された痛みに耐える私とお泊まりセットを入れた大きな重いカバン。私の母が・・・『あれ??カバンあるじゃんおーい!○○くん(旦那の名前)!陣痛で痛がってるから荷物も頼むよ〜私が荷物持っていきたいが○○ちゃん(娘の名前)が起きたらいけないから動けないんよー』とベランダから駐車場に向かって叫ぶ。一瞬にして淡い期待が打ち砕かれるひとまず朝方、産婦人科へ。分娩台に横になり、しばらくすると助産師さんに『今のうちにトイレに行っておこうか?』と言われ、分娩室の横のトイレに行くことに。分娩台から降りようとすると陣痛の波が来て、「アイタタタタ・・・」とフリーズする私。助産師さんはトイレの扉を開けて「ゆっくりでいいよ」と待ってくださっていました。その様子を見て、旦那が一言。『扉開けて待ってもらってるんだから早く行きなよ』え?今なんて??すでに第一子出産を経験した私はかなりメンタルも鍛えられ、旦那に一言。『いや・・・痛んだよ。』とポツリ。私にこれ以上ストレスを与えてくれるなと心で思いながらヨロヨロとトイレへ。トイレが終わり、分娩台に横たわり、陣痛の波に耐えておりましたでもまだ陣痛の間隔も短くなかったので、助産師さんもナースステーションに戻り、分娩室には旦那と私の二人。無言で痛みに耐えていた時・・・またまた旦那が一言。『出産で案外落ち着いてるもんじゃね』と。え?今なんて??またまた私が言い返す。『これからだよ。前に二度寝して立ち会わないから分からんよね。』と根に持ってる感全開&痛みで余裕がなくやや暴言気味。でも全然響かない強い旦那それからしばらくして、朝方6時頃、助産師さんが早めの朝食を持って来てくださいました『これから踏ん張るためにも体力使うから今のうちに食べれるだけしっかり食べてね!!』と。朝食メニューは*フレンチトースト*コーンフレーク*カットフルーツ*オレンジジュースただ陣痛の痛みで分娩台から起き上がることもできず。すると・・・旦那が横たわっている私に、『口に入れてあげようか?』と。おおおおおおお〜珍しく気がきくじゃん!!と驚きつつも、ちょうど陣痛の波が来たので、『ちょっと痛いから今は無理。あとでいいや・・』とまた無言でとにかく痛みに耐える。数分後・・・痛みがおさまったので、旦那に、『ちょっとパンとかは今食べる気にならんから切ってあるフルーツだけ口に入れてくれる??』というと・・・。旦那『・・・・・。』無言。ん?聞こえてないのか?と思っていたら旦那がポツリ一言。『ごめん。今カットフルーツだけ全部食べてしまった』私『よりによってそれだけ食うなよ』↑痛すぎて口が悪い・・・笑結局持参したポカリだけ飲み、出産時の力む時に体力尽きたら一生旦那を責めようと一人心の中で誓いました(笑)時間は過ぎ、母が娘を保育園に送り、その帰りに産婦人科へ来てくれました。そして午前9時。旦那は『じゃー頑張って』と軽く言い残し会社へ。結局、第一子の時と同じく母が立ち会ってくれ、無事、午前11時36分出産。今回も旦那は立ち会うことなく、我が子は誕生しました一度くらい、我が子誕生に立ち会って欲しかったですが、でも近くにいてくれたのが母で良かったと色々とあった出産でしたが、今ではいい思い出・・・かな(笑)未だにカットフルーツを見ると第二子出産の朝食を思い出しますカットフルーツ大好きな坂田がおりますバンブーハウスのHPはこちら