既報の通り、先日 同い年の仲間の墓参りに10人が八戸に集まり昔話＆近況を語りあいました。
１０人中２が、ごく最近離婚したと聞いて「やるな！おまえら」と感心？したのですが、昨日、旧知の知人から「私募債を買わないか」（要は金ないから出してくれという話でした）という連絡がありましたので、きっぱりお断りしました。
まあ、その辺は良いのですが、「ご家族もお元気ですか」との問いに「トイプードルと２人で元気にやってます(笑)」と返事が来たので 思わず電話してしまいました。
昨年、離婚されたとのことでした。
前後してしまうのですが、先週火曜日に取引先の人と会うと「鮒さんはいつ離婚したんだっけ？」と無神経な質問を受けたので「約２０年前っス」と適当に返すと、「あ～それぐらいならやり直しきくよね」
「は？」「離婚したんすか？」
「そうなんだよ(笑)」とのことで、「すげ～な、最近」と驚いています。
離婚というと多少ソフトな感じがしますが？？ 結局、６０過ぎて見捨てられたというのが本当のところで・・・
あんたら、大丈夫？と、心配になります。
まあ、いろいろ理由があるわけで、子供が大きくなって巣立ってからの離婚のようですから まだよかったのかもしれません。
ハッキリ言いますが、サラリーマンで子供に養育費とか払う離婚は無理だと思います。
あたくしの例でお話ししましょう。
離婚の原因は 平たく言えば「価値観の相違」でした。つまり、お互いに非が無かったので「慰謝料はありません」
が！「解決金」という名目で２００万円の支払いを要求されました。
離婚を切り出したのは あたくしの方ですので「いいよ」って、払いました。
養育費は月５万円２人分で、それぞれ「学業が終わるまで」ということでしたのでキッチリ毎月１０万円払い続けました。
話はこれでは終わりません。
長男は野球で有名な高校に行っていて寮費は６万円。それも支払う羽目になりました。
つまり、１６万円毎月数年間出ていくわけです。
まあ、おかげで自分の子供２人とは仲良くやっているし、彼らもよく遊びに来るんだから へんなわだかまりみたいなものは無いのでしょう。
その点は前妻に「オレの悪口とか言わないでいてくれてありがとうね」と素直にお礼が言える気がします。
で！
もうちょいお金の話が続くんですけど、前妻には「結婚期間」に払った「厚生年金分」を半分払わなければならない約束が残っています。
あの時は、と～～～い先のことだと思っていたけど あと数年でそんな歳になるのです。
さて、ここでビックリカミングアウトなのですが、家内の次女は、３０代後半なのですが２回離婚して、今は３人目の旦那さんと子供３人で暮らしています。
人生いろいろあるもんですね！
Good Luck