国鉄のシンボルマークは「動輪」「JNR」と、工部省時代からの「工」のマークがあり、単純なデザインの「工マーク」は境界杭などに採用され、今でも自宅近くの線路沿いで現役です。

こちらは、南武線浜川崎駅ホームにあった金属製の境界標。

「工マーク」のマンホールは「国鉄文字入り」「特電文字入り」「文字なし」など色々あり、興味深いところ。

こちらは日暮里駅前で見つけた埋設標で、「特電」の文字が入っています。


拙宅の趣味部屋の引き出しにあった「がま口」にも「工マーク」が付いています。

確か、交通博物館で購入したような?  思い出せません・・

昔、交通博物館で購入した白光舎工業製の携帯電燈です。白光舎は、かつて合図燈の老舗メーカーでした。

裏蓋に「工マーク」がプレスされ、銘板に「日本國有鉄道」とあります。