都電荒川線の車両は1977年から順次ワンマン改造され、在来車両と識別するため車体の「赤帯」が「青帯」になりました。
(2005.6.21 都電荒川線 飛鳥山停留場)
その「青帯」も気がつけばリバイバルカラーの7022号1両のみとなり、飛鳥山公園を散策した時に期せずして撮れました。
車体更新が未施工の7504号は、2001年の廃車後も車庫で保管され、2006年の公開イベントで久々に登場!
晩年、錆が目立った車体が美しく整備されたのには驚きました。
(2006.610 都電荒川線 荒川車庫)
ワンマン化改造で車端部ドア付近の張り出した姿が不恰好でしたが、この角度だと張り出しが気になりません。