朝のラッシュ時、ダルマ転換器と手信号旗による手際の良い出庫風景を観ることができ、車庫奥に納まる多くの旧型車が次々に運行。

(2024.7.10 広島電鉄 江波車庫)

久々に見た1900形(元.京都市電)、磨きの入ったコントローラーやブレーキ弁、入念な塗装など、さすがは「日本一の路面電車」!

かつて14両を擁した900形(元.大阪市電)も現在では913号1両のみで、運良く出庫時刻に間に合いました。

8号線(横川駅)の運用に就いた913号を江波車庫へ戻るまで粘りましたが、結局は1往復のみの仕業でした。

通勤通学客が乗り込む江波電停、この次の電車で広島方面に向かいましたが、中心街に近づくにつれ車内は混み合い、広電の活況を感じました。

(2024.7.9 広島電鉄 江波電停)