2004年8月、早朝の西武生駅(現.北府駅)に到着、運良く古豪120形が構内の側線に留置中でした。

なお、120形の背後にある木造2階建が本社屋でしたが、現在はGoogleMapで検索すると駐車場になっています。

120形のモハは自社発注車、クハは旧.名鉄の車体で、雑多な編成がいかにも福井鉄道らしい。

当時、200形は全編成が健在で、主力車両として終日走っていました。

200形は、昭和30年代に日本車輌が地方私鉄向けに製造した「日車ロマンスカー」のひとつで、中央の柱が細い正面2枚窓が好ましい電車でした。