2006年、タイ国内の鉄道を巡りました。

バンコクの南西部を走るメークローン線は、ターチン川により分断されており、全線を乗車するにはマハーチャイ駅からバーンレーム駅の間を渡し船で乗り継ぎます。

(2006.1.10 ターチャローム桟橋付近)

マハーチャイ駅前から渡し船(所要3分)に乗り、対岸のターチャローム桟橋からバーンレーム駅まで徒歩で10分程ですが、話のネタに桟橋からサムロー(自転車タクシー)に乗りました。

年配の運転手がペダルを漕ぐサムローに乗ること3〜4分でバーンレーム駅に到着。

終点のメークローン駅までは僅か4往復の運行で、出発時刻が迫ると出札窓口が開きました。

(2006.1.10 メークローン線 バーンレーム駅)

水溜りの線路の中を折り返し列車が到着。

NKF型気動車は非冷房のステンレス車体で、正面の顔つきが東急8000系に似た日本製ですね!

(2006.1.10 メークローン線 バーンレーム駅)