1988年、保々駅構内の側線に佇むモハ155・156は、西武所沢工場で相鉄2000形の車体に足回りを付けたもの。

この手の改造・譲渡は西武所沢工場が得意で、1970年代に南入曽の留置線で三岐鉄道へ納入前の小田急2100形を見ています。

現在の保々駅構内は北側の構内側線が整理され、貨物待避線が1本だけ残っています。

構内の車両区は車両数に比べて広く、中小私鉄では秩父鉄道の広瀬川原に次ぐ規模ですかね?