大雄山線の旧型車は、5000系への置き換えまで3両7編成の全車が17m国電でした。

旧型車は、「国電から譲渡」「西武を経て譲渡」「相鉄を経て譲渡」の3つに分類され、相鉄時代に車体更新された「相鉄車」が最後まで現役でした。

最終編成は1996年に「さよなら運転」を行ない、編成中のモハ165を牽引車(コデ165)に改造し今も稼働中です。

大雄山駅構内に留置中のコデ165を見に行きました。

側面のドア埋込み以外は改造前と同じですが、張り上げ屋根の「茶坊主」となり、随分とイメージが変わりましたね。

(2021.1.9 大雄山線 大雄山駅構内)