かつて、首都圏の至る所で見られた103系も次第に姿を消し、今や残存率は1.6%を切りました。
103系と言えば、駿足を発揮する常磐線快速でのモーターの唸る音が良かったですね。
今のE231系は、軽快すぎて全く面白味がありません。
先日、「青春18きっぷ」で高松へ向かう途中、姫路から播但線に立ち寄りました。
ただ日没間際で停車中を撮るのが限界で・・
(2023.12.17 播但線 仁豊野駅)
20分弱の乗車時間で姫路に戻りました。もしかしたら、これが最後の103系乗車かも?
(2023.12.17 播但線 姫路駅)
姫路駅に停車中、客室から103系の運転席を観察しましたが、体質改善・ワンマン化工事で国鉄時代の面影はありません。
(2823912.17 クモハ103-3501)
改めて拙宅の1500番台を模した運転台を見ると、現役時代は旧型国電に比べて斬新でしたが、今やアナログ感あるスイッチ類に昭和を感じてしまいます。(家族からはマニア部屋と揶揄されていますが・・・)