1981年、またもや大学受験に失敗し2浪確定となりました。
「まぁ気分転換も必要だよな」と自問自答し、「信州ワイド周遊券」で乗り潰し旅行に出ました。
上野駅22時07分発の長岡行き普通列車(733M)に乗り越後川口着、飯山線の先頭車両は開放式運転台のキハ55で、運転台の脇に立ち続けて長野に着きました。
(1987.3.11 飯山線 越後川口駅)
翌日、ほぼ1日を要して飯田線を完乗、豊橋からは名鉄・近鉄を乗り継ぎ四日市へ。
(1987.3.12 飯田線 豊橋駅)
最終日は近鉄ナロー線区の撮り歩きをしました。
当時の北勢・八王子線は車両・施設ともローカル色豊かでしたね。
(1981.3.13 近鉄内部線 内部駅)
内部線が分岐する日永駅は、中州状の三角形ホームの佇まいが味わい深かったです。
(2981.3.13 近鉄八王子線 日永駅)
仕上げに、近鉄富田駅から三岐鉄道で西藤原駅まで往復し帰宅の途へ・・
(1981.3.13 三岐鉄道 近鉄富田駅)
かくして、4月よりオレンジ色の101系に乗り、御茶ノ水での予備校生活が始まりました。