筑波鉄道(1987年廃止)には、北陸鉄道から国鉄キハ04型が2両払い下げられ、うちキハ461は鉄道廃止の直前まで現役でした。
私が大学生の頃はまだ現役で、5月の連休に訪れた時に走行を確認したものの、残念ながら乗車の機会を逸しました。廃車後も真鍋機関区に保管され、鉄道廃止直後に機関区を訪れた時には、バケットカーのキハ541と編成を組んでいました。
2005年7月、郡山工場の一般公開で鉄道博物館入りに向けた整備中の姿を確認できました。
ただ、全く馴染みの無い国鉄旧標準色になったのは意外でした。まあ、キハ048として国鉄に在籍していた時は、この塗装でしたので仕方ないのですが・・・
(2005.7.23 JR東日本 郡山工場)