1989年の夏、「野辺山高原SLランド」を走る台湾糖業のナローSLを見に行きました。

野辺山駅から徒歩20分程で到着、帰路は近くを走る小海線を撮影しました。

(野辺山高原SLランド)

下り列車はキハ57・58の4連、オール非冷房で窓全開なのが時代を感じます。

上り列車は、新宿行き臨時快速「葉ッピー清里」の169系3連、小海線内はDD16牽引で冷房が使用出来ず窓が開いています。(個人的には窓全開で高原の風にあたる方が贅沢だと思います)

おそらく民営化直後だったので、社内的にもフレキシブルな運用に前向きだったのでしょうね。