1984年8月、大学のサークル合宿で北陸を訪れた折に、加越能鉄道と射水線廃線跡を巡りました。
まずは加越能の米島口車庫で射水線から転属した5010形を撮影です。
当時は、除雪用の5022号の後部にも廃車となった5010形がいました。
(1984.8.28 加越能鉄道 米島口車庫)
ダルマとなった5026号はその後も長らく倉庫として残っていました。
(1984.8.28 加越能鉄道 米島口車庫)
米島口から再び加越能鉄道に乗車し、終点の越ノ潟から県営渡船に乗り継いで新港東口に到着。
射水線(1980年廃止)の新港東口駅舎が残っていました。
(1984.8.28 射水線 新港東口駅跡)
架線が外されたものの、レールは手付かずのままでした。僅かな滞在時間で富山行きバスに乗り込みましたが、車窓から眺めた廃線跡もやはりレールが残っていました。
(1984.8.28 射水線 新港東口駅跡付近)