2002年、土佐電鉄桟橋線の終点に着きました。

手前の降車ホームに停車したのち、終端の乗車ホームへ移動する運転スタイルでした。

終端部には構築物らしき物は見当たらず、(あくまで私見ですが)国内で最も侘しい終点だったと思います。

20年ぶりに再訪問の機会が巡って来ました。

東側の高知湾に沿った堤防は変わりませんが、停留場は2009年に改修され様変わりしました。

(2022.7.22 桟橋通五丁目停留場)

上屋の設置、ホームの嵩上げ、頑丈な車止めなど近代化が図られています。

まあ、場末の侘しさが消え去り、一介の趣味人としては残念な気持ちですが・・・

(2022.7.22 桟橋通五丁目停留場) 

(2022.7.22 桟橋五丁目停留場)