埼玉県秩父の川又地区の先に、東京大学秩父演習林の軌道跡(通称:入川林用軌道)があります。

昭和40年代に廃止後、1983年から2年ほど発電工事の資材運搬で奇跡の復活を遂げました。  

当時、大学生の私は慣れない車を走らせ、幾度かトロッコ詣でをしました。


それから30年、再び軌道跡を訪問しました。

国道140号から分かれ演習林への道を進みます。

(2010.10.18 撮影)

演習林のゲートに到着です。30年前と変わらない佇まい、ここから先は徒歩で向かいます。

かつての軌道跡を1キロ程歩きます。

軌道の起点に着きました。   

1983年当時、左側に手作りの車庫がありました。

30年の歳月に関わらず、意外にも軌道跡が残っており感無量です。

起点から1キロ地点

起点から2キロ地点、あともう少し先で終点ですが、日没にバイクで走るのを避け撤収します。

最後に始点のポイントを眺めて終了です。

(2010.10.18 撮影)