かつての茨城交通は、羽幌と留萌から来た気動車が幅をきかせていた時代があって、その中でも前照灯が中央に位置する旧留萌キハ1000形が大人気でした。
訪問時、走行せずともヘソ電が先頭に立つ3両編成が見られました。
(キハ1002 那珂湊駅)
同じく留萌鉄道のキハ1103、こちらも湘南タイプながら側面は近代的になっています。
後日、海水浴シーズンにキハ58の快速「あじがうら」に増結されているのに乗車しました。
(キハ1103 那珂湊駅)
自社発注で日本初のステンレス気動車のケハ601、海が近いので好都合だったのでしょうね。
(ケハ601 那珂湊駅)
旧国鉄キハ11に乗車し終点阿字ヶ浦駅に到着。
やはり10系気動車の乗り心地はキハ22タイプの在来車に見劣りしました。
(キハ111 阿字ヶ浦駅)