皇太子妃雅子さま 吹く風に舞ふいちやうの葉秋の日を 表に裏に浴びてかがやく (長女敬宮(としのみや)愛子さまが通う学習院初等科の校庭に立つイチョウの葉が、光を浴びて舞い落ちる美しさ)
皇太子殿下 紅葉(もみじ)する深山(みやま)に入りてたたずめば 木々の葉ゆらす風の音(と)聞こゆ (東京近郊の山に登った際、紅葉した木々の葉を揺らしながら吹き抜ける風の音を聞いた情景)
皇后陛下 おほかたの枯葉は枝に残りつつ 今日まんさくの花ひとつ咲く (枯れ葉を枝に残したまま越冬したマンサクの木に 春先初めて黄色い花が咲いたときの喜び)