今日は、とっても大切な1日になりました。


稲岡です。

こんばんは。




まずは、

これを読んでみてほしいです。



出会ったのは、はるか昔のこと。


大切な、仲間であり、ライバルである。

同志からのメッセージ。











ツイッター登録してはや5年。
恐らく、初めての〝つぶやき〟になります。
ツイッターについては、使い方がよく分からなかったというのもあり、知り合いよりもプロ雀士の方をフォローしまくっていたので、麻雀の情報を仕入れるツールになっていました。
どうしてつぶやくに至ったかと言いますと。
今回、日本プロ麻雀連盟関西本部の稲岡ミカプロと対局して頂ける機会を得ることができたためです。
現在、静岡県は三島より新大阪へ向けて移動中であります。
彼女との出会いは7年前。
今思えば、あの時はお互い麻雀のまの字も分かっていなかったでしょうか。
彼女の麻雀に対する姿勢はものすごい熱意に満ち溢れており、3年ほど前に連盟の門を叩き、見事プロ雀士となりました。
自分のことのように嬉しく、同時に違う世界の人間になってしまったと
感じたことを覚えています。
私は実力的にも、また生活の状況的にもプロを目指せる気持ちや環境にありませんでしたので、それまでライバルだと思っていた彼女が、ライバルではなくなってしまったと。
麻雀に関してはその時から彼女のファンであり、応援し続けようと決めたわけです。
私も麻雀が大好きで、プロは目指せずとも、少しでも上達したいという気持ちから、フリー雀荘へ行き始め、バイトでメンバーをやってみたりと自分なりに麻雀の世界に足を踏み入れてきました。
彼女は挫折を味わいながらも少しずつ結果を残しつつあり、ファンとしては嬉しい反面、雀士としては悔しいような、寂しいような感覚に陥ります。
彼女はもう別世界の人間だと。そう感じていましたが、今でも私のことをライバルだと言ってくれます。
彼女との差はどのくらい開いてしまったのか。自分の麻雀は成長できているのか。
それを感じるため、精一杯自分の麻雀を表現できるように。

この有意義な時間を成長の糧としたいです。
彼女がプロになった時に密かに抱いていた夢。
一番のファンとして、いつかガチンコで闘牌できる日が来ますようにと。
3年の時が経ち、それが叶います。

稲岡よ。
勝負だ‼︎







これを読んだのは、いまさっき。

しかも、対局はもう終わってから、これを読んだ。というか、気づいた。





彼は、本当に昔から、切磋琢磨してきた仲間である。



本当に、わたしのことを、よくわかっていて、
それでいて、彼はわたしによく似ている。


だからこそ、ライバルだったし


彼はわたしが遠くに行くようでさみしそうだったこともあった。



ただ、彼の麻雀に対しする姿勢が熱くて、居心地がいい自分がいた。

だから、わたしがプロになってから遠い存在ではないということをつたえたかった
 




アマチュアだったころから知ってる人は


たまに、遠い存在になったと勘違いさせれることがある。

けど、それは、違う。






いまでも彼が、ライバルだから。

あたしは遠い人間なんかじゃない。






今日は、貴重な麻雀になった。





ボコボコになった。

麻雀では、全くいいとこは、なかったし、
もしかしたら、彼をがっかりさせてしまったかもしれない。


けどね。



大切なことに気付けたの。


麻雀でぶつかってる壁のこと、仲間のみんなに話したの。


いま、どう考えてるかってこと。

すると、たくさん話聞いてくれた。




まだ、諦めるには早いってこと。

言われた。





改めて考え直してる自分がいる。



彼はいつもあたしに言う。



自分ができなかった世界を見てきてほしいと。




彼の夢も一緒に背負ってる感覚。




とっても大切なことに気付けたの。




わたしが今してることって。

自分のためだけじゃないのかもしれない。





伝わりづらいかもしれないけど。




とにかく。

気付けたこともたくさんあった。





明日はね、関西プロリーグなの。


負けられないな。



彼の夢も乗せて。




これからまたしっかり踏ん張って歩いていきます。



遠くから。

こんなあたしと





麻雀打つために。

会いに来てくれて。






もう2度とないかもしれない1日だった。






これから。

こんな1日をあたしにくれたライバルの彼のためにも。



もっかい踏ん張る義務を感じた。




それぐらい、今のあたしには大切な出来事だった。



あたしはいつも、大変な時

誰かが手を差し伸べてくれる。




今日もそんな感じがしてる。


壁の前でずっと突っ立ってたわたしに

手を差し伸べてくれてありがとう。


帰る間際、力強く、握手した手の感触は、忘れられない。





人生の中でも大切な1日になったよ。



ありがとう。



本当にありがとう。


みんなありがとう。



照れうーこ照れ