鶴見線乗り鉄旅と中華食べ歩記
三連休二日目の日曜日は、思いつきで鶴見線乗りに行くことにしました。
鶴見線は鶴見から工業地帯を走る短い路線で、扇町までの本線と海芝浦までの支線、大川までの支線、合わせても１０kmに満たない路線です。１５年くらい前にも同じように乗車したことがありました。
今回は京浜東北線を始発から２番目の列車で出かけることにしました。画像は、失敗だったので略となりました(爆)！
普段は東京や新橋あたりまでの乗車でしたが、今朝は鶴見までおよそ１時間２０分ほど乗ります。
鶴見で乗り換える際に、ちろっと買い出しをして、いざ、鶴見線ホームへ。
魅力と不思議たっぷりな鶴見線の旅はここから始まりです。概ね３番ホームから出ますが、これから乗車する列車は４番ホームからでした。
４番ホームには鶴見線の歴史年表やめっちゃ長いベンチが。
▶鶴見→鶴見線→海芝浦◀
まずはこの海芝浦行きに乗ります。鶴見線の電車は最近配置されたＥ１３１系３両編成が使われています。今日はこの車両にたっぷり乗ることになります。
鶴見から１１分で海芝浦に着きました。
(有名な話しですが)一般の人は下車できません。駅を出ると東芝の敷地なため、東芝の通行証が無いと改札口を通れない駅なのです。
じゃぁフツーの人は………駅構内に海芝公園が有り、そこには行けるのですが………現在は改修工事中なため、残念ながらここまでです。
この駅は海(運河)沿いにあるため、めっちゃ絶景になっています。
この絶景に乾杯っ！
ちなみに、撮影時点でホームにいる人はオイラともう一人だけだったので、乾杯しやすい感じでしょうかね(爆)！
ちょうど雲の上に朝日が出てきて、素晴らしい風景になりました！
乗ってきた電車で戻ります。
多数は３分くらいで折り返しますが、この列車は１５分ほどの時間があるため、めっちゃゆったりできました。
▶海芝浦→鶴見線→国道◀
国道で下車します。この国道は令和の今にあって、超ショーワな駅として有名です。
駅前
駅名は目の前を通る京浜国道、現在の国道１５号線との交点にあることから。
この道、箱根駅伝のルートになっています。
その反対側に駅入り口があります。入ったら矢印の先に改札口があります。
駅としては昭和５年の開業で、大きな改修はしてないようなので９５年前がほぼ残されたままでした。
すでに不思議な入り口ですが…………
こんな風景に(爆)！
ディープ感満載の国道駅です。
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今回のもう一つのテーマは「羽沢横浜国大に行こう！」です。
詳しくは↓↓かなり下の方を
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改札口を入りこの階段を上がるとホームです。
階段をそのまま上がると下り方面(海芝浦や扇町)、階段を上がり右に進むと鶴見方面行きホームです。その途中の通路からは…………これ！
▶国道→鶴見線→鶴見◀
一度、鶴見に戻ります。
▶鶴見→鶴見線→大川◀
改めて………大川行きに乗ります。
およそ１３分で大川で、ホント、乗ったらすぐ降りる感覚です。
この駅もある意味、不思議です。
実は行くのがなかなか困難な駅だったりもします。平日は大川発の列車が朝08:51の次が夕方の17:28と、休日は朝08:22の次が夕方の18:14で最終列車だったりもするのです。ちなみに………平日は20:29まであるくらい、工場勤務の方の輸送が中心になっています。
２本目に(爆)！
大川での折り返し時間は１７分ありまして、気兼ねなくいただけます。ちなみに発車する頃には３人が乗りました。
行き止まり！
▶大川→鶴見線→弁天橋◀
弁天橋まで乗ります。
車両基地がある弁天橋です。
▶弁天橋→鶴見線→扇町◀
次は扇町に行きます。これで鶴見線はコンプリートです(笑)！
マニアックな見方をすれば、鶴見線の魅力は車窓と言うより配線の妙です。貨物列車も走るため、支線や枝線の分岐が面白いくらい無数に設置されています。
弁天橋から扇町まででも１１分です。
雲梯がわりにぶら下がったら………絶対に壊れるぞ(笑)！
こちらは貨物線
乗ってきた電車はすぐに折り返してしまうので見送り、しばし誰もいないホームで乾杯っ！
この駅もちょっとした到達困難な駅で、日中はおよそ２時間に１本なのです。
やがて………列車がやって来ました。
▶扇町→鶴見線→浜川崎◀
扇町の隣りの駅は昭和です。
文字通り「昭和感たっぷり」な駅です(爆)！
鶴見線の旅は一旦ここまでです。
浜川崎からは南武線に乗り換えます………が、同じ駅なのに南武線の浜川崎は横断歩道を渡った左側にあります。
こちらが南武線の浜川崎です。
南武線側から見た鶴見線の浜川崎は………！
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とりあえず不思議な羽沢横浜国大のお話しは後ほど！
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南武線側のホームから
貨物線だらけです。高架橋も今は使われていませんが、貨物線です。
東京貨物ターミナルに向かう貨物列車。
貨物専用線ですが、東海道本線の一部です。
列車がやって来ました。南武線の車両はＥ１２７系の２両編成です。
…………と、シャッターを押した時がちょうど幕廻しのタイミングだったようで、「川崎新町」表示が撮れました。
▶浜川崎→南武線→尻手◀
一度、尻手まで行きます。小田栄と川崎新町で想像以上の乗車があり、２両編成から３両編成への検討も必要かな？と感じました。
▶尻手→南武線→八丁畷◀
折り返して八丁畷で下車します。
今回、初めて八丁畷で下車しました。京急へ乗り換えのためですが、一度改札口を出てみました。
八丁畷駅京急下り線側………ＪＲ線の出口もこちら側になります。
踏切を渡ります。
こちらは京急上り線側の改札口で、京急専用のようです。
▶八丁畷→京急線 普通→京急川崎◀
京急川崎で空港行きの急行に乗り換えます。
▶京急川崎→京急線 急行→糀谷◀
と言うことで、糀谷も初下車です。
なんだか立派な駅舎ですね～。
中華料理『大観』
ざ・町中華！なお店です。
瓶ビール
回鍋肉の定食
焼餃子(６個)
一度は行ってみたかったので、ようやく実現しました。とても美味しかったです。
駅に戻り、乗り鉄旅を再開します。
これに乗ろうとしましたが、乗り換えが面倒なので次の列車にしました。
▶糀谷→京急線 特急→品川◀
印旛日本医大行きの特急で品川まで乗ります。
▶品川→山手線→大崎◀
▶大崎→相鉄線直通→羽沢横浜国大◀
駅の案内放送では「相鉄線直通」と言ってますが、東海道本線(貨物線)の相鉄線直通電車で良いと思います。
羽沢横浜国大の改札口
ここ羽沢横浜国大から鶴見線の国道に行きたいと思うのですが…………
路線図ではこんな感じです。ただ、よく見てください。羽沢横浜国大の隣りの駅は武蔵小杉で、運賃は３２０円になります。しかし、これから向かおうとしている鶴見や国道は１８０円です。かなり不思議ですよね。
では電車に乗って向かってみます。
▶羽沢横浜国大→相鉄線直通→武蔵小杉
相鉄線直通の新宿行きです。埼京線でお馴染みのＥ２３３系１０両編成です。
駅を出ると相鉄線から分かれ、東海道本線(貨物線)に入り、長いトンネルに入ります。
しばらくしてトンネルを出たら…………
車窓からは京浜東北線の電車が見え、鶴見駅の脇を抜けて行きます。鶴見や国道に行きたくても、ホームは無いし高速で通過して行きます。
新鶴見信号場や横須賀線新川崎駅脇を抜けると、武蔵小杉に着きます。
▶武蔵小杉→湘南新宿ライン→横浜◀
湘南新宿ライン 逗子行きに乗り換え、東海道本線(横須賀線)を進み、新川崎を過ぎると…………
再び京浜東北線の鶴見の脇を抜けて行き、横浜に至ります。
▶横浜→東海道本線(京浜東北線)→鶴見◀
京浜東北線も厳密には東海道本線なのです。そしてようやく鶴見に着きます。いわゆる三度目の正直………いや、三度目の鶴見です。所要時間は４５分でした。
実は………ＪＲの規則でこうなるのでした。規則上 鶴見が分岐駅になるので、羽沢横浜国大から鶴見間の運賃は１８０円なのです。が、羽沢横浜国大から乗った列車は鶴見駅脇を通過して武蔵小杉まで行ってしまい、さらに湘南新宿ラインや横須賀線も鶴見には止まりません。
で、新川崎の次の横浜で京浜東北線に乗り換えて鶴見に来ることになると言うわけなのでした。
武蔵小杉から南武線で川崎乗り換えもありますが、所要時間的や便利さからも横浜乗り換えが良いようです。
参考までに羽沢横浜国大から武蔵小杉までは３２０円です。隣りの駅よりかなり遠い鶴見のほうが安いのです。さらに本数が多く便利な相鉄線から東急東横線直通の電車だと、５３０円かかってしまいます。
羽沢横浜国大の駅の位置が、かなり不思議な結果になってしまいました(爆)！
話しは戻り、鶴見線に乗り換えて国道に行きましょう。
総持寺入り口
かなり以前には鶴見線にも駅がありました。
鶴見〜国道間の鉄橋から鶴見駅方面
鶴見〜国道間の鉄橋から新子安駅方面
国道
鶴見からの距離が短いため、羽沢横浜国大からでも１８０円で来られます。
以上、羽沢横浜国大からの不思議な話しでした(笑)！
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乗り鉄旅 鶴見線編や羽沢横浜国大編が終わり、夕方からの飲み会へ向け移動となったのですが…………飲み相手がインフルにかかってしまい中止に。さらに一人でも行くつもりにしていた町中華のお店が、急遽お休みになってしまったため、大幅に予定が変わってしまいました(爆)！
麺類が食べたかったので、結局、日高屋で落ち着いちゃいました(笑)！
生ビール
そら豆
コリ旨！砂肝
生姜焼き(単品)
五目あんかけラーメン