SEIKO skx009j ネイビーボーイ | DAIのOutdoor activity

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SEIKO skx009j 通称ネイビーボーイである。
仕様は以下の通りである。

自動巻きムーブメント・200m防水・デイデイト・逆回転防止ベゼル・夜光・スクリューバック式裏蓋 ・サイズベゼル直径40mm・日本製。

価格は2万円台前半というところだ。


写真は自分が楽天で購入した小池時計店のもの。
20気圧防水ではなくdiver's200mである。同じではない。 diver's規格はより厳しい試験をクリアしなければならない。

リューズの位置も4時付近にあり、手の動きに干渉しづらくなっている。回転ベゼルはサブマリーナのように0.5分ごとにカチカチと設定でき、ダイバーズの基本は押さえられている。

SEIKO skx009(ネイビーボーイ)には009jと009kがある。
009kは海外生産品で009jは国産品(国内調整産)で文字盤にmade in japanの文字が入る。
当然009kにはmade in Japanの表記がない。

それにこだわる人はこだわるし、気にしない人もいる。自分はこだわる派だが009k009j007j両方持っている。

外観で比べてみると009kは曜日の表記が英語とスペイン語であり、009jは英語とアラビア語である。



このウレタンベルトもかなり固く、G-shockと比べると倍くらい厚い印象を受ける。蛇腹のウレタンバンドは、ダイビング中の水圧で変化する腕回りのサイズに対応するための、セイコーの世界特許だ。
009Jにはこのベルトが標準装備されている。

またこのベルトをラグに止めるバネ棒が
見たこともないくらい太く丈夫だ。
こんな点もダイバー仕様として安心感がある。

それに自分の個体(009j)は日差+2秒というクロノメータークラスの精度である。

この時計が2万円ちょっとなのだ。
恐るべしSEIKO。。。


自分の009JはウレタンベルトをSEIKO純正ステンレス無垢ブレス(品番48A2)に変えてある。Mr.SHOP時計屋さんで8000円位だった。

009Kや007Kにステンレスブレスのモデルがあるが巻きブレスであり、シャラシャラと軽く非常にチープである。

それに比べ、このブレスは(高級時計のそれとは比べられないが)無垢のブレスなのでシャラシャラはしないし装着感も悪くはない。

009kだと1万円そこそこなのでそれに8000円のブレスを合わせるのは3分の1法則からいうとおかしい事になるが換える価値はあると思います。

この時計はガシガシと使い込んで、ベゼルやバックルが傷だらけになるのが味であり、かっこいいだろう。

ジーンズのような時計なのだ。













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