赤いラディッシュを使うと、きれいなピンク色のスープが出来ます
普通は、生のままバターとお塩で食べるの がフランス流。
でも、一手間加えると、こんな風におめかしした一品に。
バターでしっかり炒めると独特の苦みもなく、冷やすとさっぱり!夏向きのスープの出来上がり~
長ネギの白いところをバターで甘みが出るまで炒めたら、赤カブを加えてさらにソテー。
かぶる程度のお水を加えてコトコト煮ます。
仕上げに牛乳を加えてコクをプラス!
長ネギの青いところが残っていれば、一緒に加えるとスープに深みが出ますよ。 しっかりしたお味が好みだったらコンソメ粉末をプラスしてね。
冷たいものの食べ過ぎで弱った胃腸には、冷やさずに温かいスープがGOOD。
体を元気にしてくれます。
赤カブのピンクなスープ
◆材料 4人分◆
Tsp=大さじ・tsp=小さじ
バター Tsp1
ポワロー(長ネギ)白い部分 1本
ラディッシュ(赤カブ) 一束
ポワロー(長ネギ)緑の部分・タイム・ローリエ
牛乳 200ml
塩・胡椒
◆作り方◆
①具として、約8個の赤カブは1/4に切って、塩水で茹でる。 また、2個はスライサーでスライスして水にさらしておく。
②鍋にバターを溶かし長ネギをしんなりするまで炒める。赤カブを加え油がまわったらひたひたの水、ネギの青い部分、タイム、ローリエ、塩・胡椒をして、カブが柔らかくなるまで煮る。 お好みでコンソメを加えてもOK。
③②に牛乳を加え、ひと煮たちしたら、ネギの青い部分、タイム、ローリエを取りだして、バーミックスでガー。 そのままでも、冷やしてもNICE! ①を飾って出来上がり~。 パセリがあるとさらに色よく仕上がりますよ♪
ポイント
ピンク色を綺麗に仕上げるために、赤カブにある程度火が通ってから水分を加えます。
お皿に盛ってからクリームをのせると、濃厚な仕上がりにもなるよ。
電子レンジが苦手であんまり上手に使いこなせないのですが、可愛いので買いたい・・・。
次回帰国時のお土産にしようかな~と考え中。 蓋つきってのも保存に便利だな♪