さて、シアターゲームで心と体をほぐした後は、エチュードで演劇を体験していきます。

これまでに書いた「待つ・出会う」もそうですが、これは即興劇を作るためのコンテンツでもあります。

僕が編み出したワークショップシステムというのは、枚方市で10年間開催し続けた「Creating Drama Factory」のための手法です。

これはずぶの素人が創作を楽しむためのメソッドです。

そして休みがちだったり、公演までに多少の増減があっても、なんとか作品にしてしまおうというものです。

大体、「待つ、出会う」の復習から始めます。フォーマットを基本的に一緒にしています。

何もない、ベンチ(大抵パイプ椅子三つ横並べ)のある空間に、先に一人、上手(観客から見て右側)か人が出てきて、

次に下手側から人が出てくる、というフォーマットです。

「待つ・出会う」は大体、近所にある公園のベンチで、WSをやっているときと同時刻か日曜日の昼下がりに設定します。

でもこのアクション・リアクションは設定を上手の出演者に考えてもらいます。

そして下手の出演者はその設定を知らずに入ってきます。