◆血液検査で得たもの。結果か予防かどちら? | 嵐アカデミー健康講座 体のチカラ育成塾 メタボリズム栄養学 メタボのことなら嵐に聴け!

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人が口から摂取するものは食品か医薬品のどちらかです。多種多様の食べもの、健食、サプリ、薬、口にするものついてもっと真剣に考えてみましょう。メタボリズム栄養学理論の極意。なぜ病気になるの?なぜおしっこ・息をするの?メカニズムを知る。

◆血液検査で得たもの。結果か予防かどちら?

こんにちは、嵐アカデミーの嵐 竜治(あらし りゅうじ)です。

講演会で50代女性の方が先生これちょっと見てくださいと血液検査を手に持ってこられました。私の個人相談は、大体病気の方が多いですが。その方はいたって健康で数回講演会にこられている方です。

どうです優秀でしょう!

という血液検査表を見ても赤血球(貧血)、白血球(免疫など)、血小板(出血しやすい)の数値も合格、血圧(高血圧)も合格、血糖値、Hba1c、(糖尿病)GOT、GPT(肝臓病)なども合格素晴らしい基準値でした。

素晴らしいですね、声をかけると、そうでしょうとニコニコ顏!

やはり、まだまだ血液検査がおもな日本では、その検査が一般的。その裏に隠れている病気の原因が潜んでいることまではわかりません。

血液検査は病気の診断に医者が使うもので、もし、基準値に数値がおさまっているのか、高いのか、低いのか。これで決めているのが現状です。血圧がいい例ですね病院で測ると必ず高く、家の血圧計で測ると正常。

だけど、お医者さんは基準値だけで薬を出す。コレステロールだって欧米では、総コレステロール値が240~260の女性が元気で長生きしている。なんで年をとったら少し高くなるのがいいのか?原因を教えてくれない。もちろん食事改善法も。

日本は、総コレステロール220が基準値で、基準値を越えれば薬で無理に数値を下げる指導。下げすぎて180以下にするとガンの発生率が高まることもわかっているのに。

自分の健康は自分で守るのであればまず、自分の体のことを知ることだ。血液検査は2次予防。

1次予防は、病気になる前にどんな有害物質がたまっているのか、血液検査では出ない水銀、鉛、ヒ素、カドミウム、アルミニウム、ベリリウム。このような有害物質がたまっていることはわかりません。汚染源がどこにあるのか特定しようがない。

例えば、健康に気を使いさかなを中心(マグロに一番水銀が含まれている)、水道管に鉛などなどたくさんの有害ミネラルが体内に入り込んでいる時代です。

それが、健康の邪魔をして、ガン、貧血、高血圧、糖尿病などのあらゆる病気の元になっていたらと思うと?

毛髪ミネラル検査をして、有毒ミネラルの蓄積と必要な必須ミネラルの状態などを知ってこそ、体からデトックス(毒出し)し、食べたものの燃えかす(老廃物)を除去するメタボリズム、そして、足りないミネラル、ビタミンを補給する(新陳)ことが健康の早道なのです。

そうすることで、むやみに、健康食品の乱用ではなく必要なものがわかるのです。
血液検査で結果を知ることも大事、CT、MRIのむやみな検診は被曝の原因にもつながりますから、とりあえずMRI検査はお勧めしません。

なぜ、毛髪ミネラル検査がいいのかは私のサイトを見てください。

50代の女性も毛髪ミネラル検査の重要性がよくわかりました。
私も毛髪ミネラル検査やります、今度は毛髪ミネラル検査の結果を見てください。でした!さすが、健康意識が高い方は違うね!

がんばる自分に毎日ごほうびを! 嵐アカデミー講演会の会場でまた お会いできるのを楽しみにしています。