こんにちは、嵐アカデミーの嵐 竜治(あらし りゅうじ)です。
巷に溢れる健康情報。そして、健康食品通販番組、市販で売られる健康食品TVではいいことだけ宣伝して売れれば、なんでもあり。芸能人を使ってのイメージ戦略。
健康食品と薬の飲み合わせが悪いものがたくさんあります。
そんな情報を毎日、一話ずつ書いていこうと思います。
今日は、ザクロです。
ザクロの原産地は、イランやトルコなどの中近東地域であるといわれています。
ザクロの歴史は古く昔から、健康や美容に効果があるとされていました。
種子が多いことから、子孫繁栄にと女性に好まれたと史実もあります。
ザクロは、原産地であるイランやトルコから西側へはシリアをはじめエジプト、ギリシャ、ヨーロッパへと伝えられ、
東側へはシルクロードを通りインド、中国などに伝えられました。
日本へは平安時代に渡来したといわれています。
日本では食用ではなく、鑑賞用として家庭の庭などに植えられ親しまれていました。
現在ではアメリカのカリフォルニア州やイラン、インド、中国などで食用としてのザクロが栽培されています。
食用、サプリメント用のザクロはほとんどアメリカから輸入しており、
日本でよく見かけるザクロの多くが「ワンダフル」と呼ばれるアメリカのカリフォルニア産の品種です。
ザクロの中でもサイズが大きく、甘酸っぱい味と独特の風味があるということです。
日本では東北より南の地域で僅かに栽培されています。
ザクロのサプリメントは女性ホルモンのバランスを整えるエストロンが含まれており、
更年期障害による症状の緩和や美肌作用、ダイエット、高血圧や動脈硬化、予防などといって
販売しているところも少なくありません。
さて、そんなザクロですが薬とサプリメントの併用はどうなのか。
日本でも旬をむかえる9~11月の果物で摂取するものならなんの問題もないのですが、
女性ホルモンの作用が影響する疾患の方は、注意が必要です。女性ホルモンも多ければいいというわけではありません、バランスが大事です。
例えば、乳ガン、子宮ガンなど疾患の方。
血圧を下げる薬
アムロジピン、ヒドロクロロチアジド、フロセミド、ジルチアゼム、ロサルタン、ラミプリル、カプトプリルなど
肝臓で代謝されやすい薬
アミトリプチリン、コデイン、デシプラミン、フレカイニド、フルオキセチン、オンダンセトロン、ジルチアゼム、ベラパミル、インデイナビル、ネラフィナビル、アルフェンタニルなど
医薬品を服用の方は併用注意です。
明日は、ナットウキナーゼです。
がんばる自分に毎日ごほうびを!
嵐アカデミー講演会の会場でまた お会いできるのを楽しみにしています。

