『新学期に向けて』
ブログ再開しました![]()
『新年度』ではなく、『新学期』というタイトルです。
なにも学生気分が抜けていないわけではございません。
むしろ、学生時代のように4月の芽吹くころのほうが
気持ちを一新できるような単純な感覚の持ち主ですので。
しばらくお休みしていたブログ再開にむけても
『新たに学ぶタイミング』として『新学期』と自分に発信を。
ブログをお休みして、ほぼ2ヵ月半です。
まさかこれ程の長い間お休みするとは・・・
私本人が想像していませんでした。
その簡にも大勢の人からペタをいただき
読者登録もしていただきました。
友人からもどうしたのですか
という
心配の声もいただきました。
皆さんありがとうございます。
この2ヵ月半の間にはいろいろなことがありました。
日本国内では私達の持つ言葉では表現出来ないほどの
災害に襲われ、私達のそれまでの生き方をも一変させる
事故が発生しました。
私達日本人としての生き方が問われる時がきています。
時を同じくして世界中のあらゆる地域で紛争が勃発。
日本が、世界が、変わっていく時がおとずれています。
私個人にも、いくつも、いろいろなことが重なる時でした。
特に堪えたのが震災直前での父親の他界でした。
他界という事実は生きるもの全てに順番に訪れることゆえ
仕方の無いこと、あきらめることと自分を納得させましたが。
それまでの『自分の生き方』に納得が出来ずにいました。
ブログ継続にも影響する『生き方』について。
3年前に突然母親が他界、何も親孝行できていなかった自分を恥じ。
せめて残った父親には一緒に海外旅行にでも・・・と思いつつ
それほど遠くも無い実家にもなかなか顔を出さず・・・。
今回は父親が自宅ベッドからの転落・骨折・入院。
ということで、命に別状なし・・・気楽な気分でお見舞い。
しかも入院してから1週間後のお見舞いです。
他愛の無い親子の会話・・・それなりの年齢ですから
父親:「気をつけて帰りなさい」
私:「了解、ありがとう、頑張って」
これが父親との最後の会話でした。
なんと、急性の心不全でお見舞いした6時間後に他界。
せめてもの救いが「ありがとう」という言葉が含まれていたこと。
よくある話です。
まさか、さっきまで、あんなに元気だったのに・・・というやつです。
なぜこの出来事がブログ継続にも影響が・・・
これまでの長い間のブログタイトルとして
『顧客創造』
『顧客獲得』
『顧客満足』・・・etc. を語ってまいりましたが。
『顧客満足』を語る前に、自分の一番身近な
自分の一番世話になった相手に対して
『心のこもった対応』ができていたか?ということです。
一番近い家族である両親に対して『親孝行』が出来ていない。
そんなレベルの低い人間が、もっと気を使うべき
お客様への『顧客満足』とかレベルの高いサービスについて。
語って良いのですか?ということです。
考えてみれば・・・
『親孝行』といってもなにも海外旅行でなくても良かったのです。
気軽に連絡を取り合って近況を知らせるとか。
年齢相応な言葉使いで接するとか、
実家が近ければこまめに顔を見せるとか・・・
それだけでも十分だったはずです。
遠ければ葉書や電話もあるでしょうが、近くにいるのなら
たった1回の対面がどれほど嬉しかったことでしょう。
『顧客満足』を語るのなら、社員、部下、同僚、そして上司にも
心をこめて『感謝』する気持ちが無いと語れません。
そして、それ以上に、その前に両親に心を込めて『感謝』し
両親を安心させ『親孝行』を心がけることができて
初めてお客様と向き合う事ができます。
心の込められていないサービスほど気分の悪いものはありません。
お客さまはその人の販売する物よりもその人自身の本質を
見抜いています。
『心の込められたサービスの提供』
↑
『顧客満足』
↑
『身近な人への感謝』 = 『親孝行』
長々と偉そうなことを書いてしまいましたが、
このブログを読んでいただけた方だけでも
人として悔いの無い毎日を過ごしていただきたいと。
今回の震災でも亡くなった小中学生が約200人。
行方不明の小中学生が約700人だそうです。
家から送り出すときの言葉が気になってしまいました。
「元気で頑張ってね」と送り出してもらえたのか。
それとも叱られながら送り出されたのか?
叱る言葉が最後の言葉だとしたら、
今どれほど悔やまれているでしょう。
あなたは大切な人との最後に交わした言葉を覚えていますか?
楽しい、やさしい、気持ちの良い、思いやりのある言葉。
それで締めくくられていますか。
私は父親との最後の会話は偶然記憶に残るものでした。
しかし残念ながら母親との会話は記憶にありません。
息子のくせに母親に対して説教じみた事を言って終わっていたかも。
そう思うと今でも悔やまれてなりません。
いつでも、どこにいても、誰にでも、そして何に対しても
『感謝』の思いを込めて接していこうと決心させてもらえた3月でした。
大切な人との会話が不本意な言葉で締めくくられているまま・・・
今のあなたがそうならば、すぐにでもその人に連絡をしてください。
悔いの無い生き方のために。
『新学期』・・・『新たに学ぶタイミング』として自分に発信を。